北野誠のズバリ

成功者たちが通う「マイ神社」。神様へのお願いはNG?

2月13日放送の『北野誠のズバリ』では、『女性セブン』の記事から「成功者はマイ神社に通っている?」という話題を取り上げました。

神社は全国に8万1058社。これはなんとコンビニよりも多い数字です。
定期的に神社に通っている人は少ないと思われますが、億万長者や有名人の中には足繁く通うという人も。
成功者の多くは、神様からパワーをもらっているようです。

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“気”が合う神社

古くは源頼朝や、豊臣秀吉のような日本を動かした天下人。

そして、パナソニックの創業者・松下幸之助や、出光興産を創業し『海賊と呼ばれた男』(講談社)のモデルとなった出光佐三に代表される大企業の経営者まで。

成功者の多くが神社に通っていたそうです。

スピリチュアル好きの大橋麻美子のためにこの記事を選んだという北野誠。

やはり大橋にもマイ神社はあるといいます。

「別に何っていうわけじゃないんですけど、なんとなく“気”が合う」と大橋。

「そこに行くと、なんか落ち着くというか。元気がない時に必ず行くところはありますね」
 

謹慎を当てた神社

成功者が決まった神社を訪れているという話は、八木龍平さんの『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』(サンマーク出版)でも読んだという大橋。

この記事に八木さんの名前が出てきた時に「あー!ドクター龍だ!」と思ったといいます。

北野も、京都の天津神社に年に数回通って祈祷をしてもらうと聞いて、「ほら成功者は通う」と大橋は納得の様子。

「成功者じゃないですけど。たまたまのご縁で知り合ったわけやから、僕の謹慎を当てはったおみくじですから。ああそうか、と思って」

もちろんおみくじに「謹慎」と書かれていたわけではないそうですが、北野的には合点がいく内容だったよう。
 

龍に会える神社

伊勢神宮・明治神宮・出雲大社などは、入った瞬間に荘厳な張り詰めた空気感を感じるという北野。

「もうすごいなと思って、やっぱり。入るだけで魂が浄化されるとか」

しかし、マイ神社はそういうところではないといいます。

こういった神宮は年に1度や数年に1度訪れるところ。

「自分が氏子になるような気持ちで行く神社っていうのは、何をもってその神社をマイ神社にしたのかなっていうのが難しいところですよね。コンビニより多いんですから、神社は」

マイ神社の決め方について考える北野に、「だから“気”が合うですよ」と大橋。

大橋の発言が抽象的過ぎて全くわからないと嘆く北野に、「ドクター龍も、歩いててザザザッって龍が通り過ぎた経験があるっていう」と、大橋が具体的な例を挙げます。

大橋はまだ龍を見たことはないものの、いつも期待しているんだそう。

龍が出そうな気がする神社=大橋の「マイ神社」であるとのこと。
 

感謝の報告のみ

なんと、北野は実際に龍を見たことがあるといいます。

大橋「成功タレントだ…」
北野「いや、成功タレントじゃないですよ。(松原)タニシと一緒に見ましたけどね」

松原とのロケの時に、龍の形の雲を見つけという北野の話を聞いて、「大作家さんと人気大タレントと。やっぱり龍見ないと!ダメだ!」と確信する大橋。

参拝について「いつも仕事させてもらっております。ありがとうございます」など、「お願い」ではなく「ご報告」にあがるのが本来の形であると北野。

北野「『ありがとうございます』っていうだけを言いに行くだけなんですよね」
大橋「っていう気持で行ってもついつい、『ありがとうございます。でも、これも』って言ってしまう。そこがダメなんだ!そこが龍に会えないとこだ!」

マイ神社へお参りする姿勢が間違っていたと気付いた大橋。

「ありがとうございます。今も元気に仕事させてもらっております。健康です、ありがとうございます」

神社とは、こういった日々の感謝のみを伝えるべきところだという北野。
 

マイ神社の大切さ

北野いわく、ビビッと来た神社に年に数回通うのが正しい通い方であるとのこと。

京都・伏見稲荷大社の有名な千本鳥居や、成田山の石段の石は、全て企業や個人から献納されたもの。

北野は「ものすごく波長が合うと思ったら、そこにものすごく金かけて献納してみるとか」と、アドバイスします。

「皆さんあんまりウロウロせんと。パワースポット行った、御朱印帳書くのはいいんですが。マイ神社で定期的に参るところを決めておくっていうのは、意外と大事なのかもしれませんけどもね」と、まとめた北野でした。
(minto)
 
北野誠のズバリ
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2019年02月13日13時24分~抜粋

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