ヒートショックを避けるには?

北野誠のズバリ / ライフ・ヘルスケア

12月の毎週水曜日、CBCラジオ『北野誠のズバリ』では「冬の健康リスクにズバリ」と題し、寒い冬の健康対策を取り上げていきます。

12月19日も「お風呂の専門医」として知られる東京都市大学人間科学部の早坂信哉教授、熱中症に詳しいノザキクリニックの野崎豊院長から頂いた情報を基に、北野誠とアシスタントの大橋麻美子が、寒い時期の入浴の注意点を説明していきます。

ヒートショックとは

「ヒートショック」について大橋が説明します。

「ヒートショックとは、暖かい部屋から寒い部屋への移動などによる急激な温度変化により血圧が上下し、心臓などの血管に大きな負担がかかり、心筋梗塞や脳出血、脳梗塞などを起こしてしまう健康被害のことです。
特に、気温が低い冬は、血管が収縮して末梢の血行が悪くなることで、血圧が高くなりやすくなるため、特に注意が必要のようです」

北野が説明を付け加えます。

「確かに、冬場は室内の温度差が激しいですよね。入浴時なんかは暖かい部屋から寒い脱衣所へ移って、服を脱ぐから血管が収縮し、血圧が上昇してしまいますね」

ヒートショックは特に高血圧の方や年配者の方のリスクが高く、特に入浴時は血圧の急激な変化が起きる機会が多いので注意が必要のようです。
 

ヒートショックの対策

ヒートショックへの対策について、大橋が説明します。

「熱中症のみならず、ヒートショック対策に詳しいノザキクリニック・野崎豊院長によると、部屋と浴室の寒暖差をなくすことはもちろんですが、手軽にできるヒートショックの対策として、血圧降下作用のあるミネラルを含んだ食品や飲料を継続的にとることを推奨しています。中でもおすすめなのが、ミネラル入りむぎ茶とのことです。

研究によると、ミネラル入りむぎ茶には、最高血圧、最低血圧ともに降下する"血圧降下作用"の傾向が見られ、継続飲用することにより血管が柔らかくなったと考えられ、心臓の負担をかなり減少させていることが言えるようです。
結果として、血管が硬くなる動脈硬化のリスク軽減をはじめ、心臓の様々なトラブルを減らす効果が期待できるとのことです」

北野が一言

「ミネラル入りむぎ茶の血圧降下作用で、すごい効果ですね。」
    
ミネラル入りむぎ茶には血液通過時間が短縮される、いわゆる血液をさらさらにする血流改善効果も認められているそうで、血行を良くして、血管の詰まりを防ぐ働きも、血圧降下作用と同様に心臓への負担が軽減されたと言えるようです。

血圧の乱高下で心臓に負担がかかり心筋梗塞などを招くヒートショックの対策として、ミネラル入りむぎ茶はおすすめの飲料とのこと。
日常において、小まめに飲む「点滴のみ」も併せて推奨されているようです。
 

入浴時の対策 おさらい

大橋から、最後に注意を加えます。
「入浴時には、前回触れた健康入浴法…『40度・10分・全身浴』も忘れずにしたいですね」 

お風呂の専門医として知られる東京都市大学人間科学部の早坂信哉教授は

「42℃を超えるお湯につかると交感神経の働きが活発になり、興奮状態となることで血圧が上昇します。
また、血液の粘度が上がるため、血栓ができやすくなるなど、ヒートショックを引き起こす危険性がある」

と話しています。お湯の温度には注意が必要のようです。

「冬の健康リスクにズバリ」では、今後もリスナーからの「浴室熱中症」についての体験談や感想を募集し、「冬の健康リスク」に対する周知を図っていくとのことです。
 
 
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