ハイテンションならではの失敗
酔うとテンションが上がったり、普段しないようなことをしてしまうのが失敗の素ですが、まずは女性から届いた失敗談です。
「酒の上での失敗ですが、"勝負下着とはどんなものか?" との問いに、"これが私の勝負下着じゃい!" と、ブラを外して見せたことですかね。
その代わり、一緒に飲んでいる男性の中で一番大きな物を見せられました。若かりし頃の黒歴史です」(Aさん)
北野「負けず嫌いの男の人がいたわけですね。『俺の股間もEカップや!』って出したわけですね」
井上「まあ、チ○コとかけましてブラと解きますって、紺野ぶるまみたいな」
次も酔った勢いの話です。
「毎年マラソン仲間と忘年会を開き、幹事をしていますが、数年前に仲間が酔った勢いで私にイチャモンをつけてきて、収集がつかなくなりました。
その後、お決まりの上島(竜兵)・出川(哲朗)方式で、キスをして仲直りをするというパターンでその場が収まりましたが、これがかれこれ10年、恒例となりました。
相手が田中圭さんのような好青年ならまだしも、誰に似てるかと言うと丹古母鬼馬二さんです。
もうすぐ忘年会があるのですが、先輩に失礼がないよう、医者に行ってホワイトニングしてきました。止めるタイミングっていつなんでしょうか…」(Bさん)
もはや吉本新喜劇並みの定番ネタとして、定着し続けそうですね。
千鳥足で大変な目に遭うことも
今までは比較的明るい話を紹介しましたが、ここからは辛い話になります。
「30代の頃、行きつけのワインバーへ行き、つまみを食べながらまず白ワインを1本。それで止めれば良いものを、当時酒の強さに自信を持っていたので、テキーラをショットグラスで2杯。
スピリッツ系のお酒は良くも悪くも、飲んでからしばらくして酔いが回ってきます。そこからドライマティーニを3杯。
乗ってきた自転車をさすがに漕ぐのは危ないと思い、押しながら歩いていると、坂道に差し掛かったところで、手足が言うことを聞かなくなり、横を流れていた側溝に落ちました。
その側溝に手足を伸ばした状態でピッタリとはまり、おまけに持っていた自転車が上から覆いかぶさり、身動きが取れない状態。
人を呼ぶにも田舎道の真夜中の2時過ぎ。誰か通る気配もなく、力尽きて側溝の中で自転車を布団に寝てしまいました。
日が昇り始めた翌朝5時頃、通りかかった軽トラのおじさんが通りかかって助かりました。夏場だから良かったものの、当時は長野県で、冬だと確実に死んでたと思います」(Cさん)
北野「女のパンツを覗きたいからって、側溝に入ってた奴はおったけどね。みなさん、田舎の道を通る時は、側溝に気を付けてください」
井上「下手すりゃ、速攻であの世行きですなあ」
北野「言うと思たわ…」
酔った状態で歩いて帰ると思わぬ大ケガをすることもありますので、これからのシーズン、十分に気を付けたいものです…。
(岡本)