10月28日に開催された『第11回ナゴヤアドベンチャーマラソン』にゲストランナーとして北野誠が参加しました。
ハイペースで走ったためにきつかったことと、その後に仕事で行った場所でエレベーターが壊れていたため、4階まで階段で登らなければならず、さらにきつくなったというエピソードから決まりました。
ということで、30日放送『北野誠のズバリ』のメッセージテーマは、「キツかった…」。
北野誠と火曜アシスタント・佐藤実絵子、事故物件住みます芸人・松原タニシの3人でおたよりを紹介しました。
次は、今のような行楽日和なら誰でもあり得るエピソードです。
「80歳の父の友人が富山から遊びに来たので、御在所岳のロープウェイに乗りに行くことにしました。
"紅葉にはまだ早い。道はまだ空いてるだろう"と余裕をかまして朝9時頃に出発したら、ふだんは40~50分で着くところが、駐車場の手前3キロから渋滞にはまり、10分でも車4、5台分ほどの距離しか進まなくなりました。
中には渋滞のために引き返す車も出てきたので、"自分たちも帰ろうか"と伝えたところ、"そやな。わしらももう歳やから、『もう来れんかもしれんけど』、引き返してもええぞ"と、いかにも引き返しにくい雰囲気でやんわり言ってきたので、引き返せなくなり、そのまま渋滞の中にいました。
渋滞の中ジジイたちは、車から降りて道沿いにあるきれいな渓流を散歩したり、湧き水を飲んだりして時間をつぶし、自然を満喫していました。
結局、出発から3時間かかって駐車場に着きました。
車から降りて、唖然としました。チケット売り場には長蛇の列。そこで父は「ワシらはみやげ物屋で時間つぶしてるから、チケット買っといてくれ」と言って、年寄りという最大限の武器を使い、みやげ物屋どころか、昼の食事までしてました。
結局チケットを買うのに1時間並んだ上、ロープウェイに乗るのに1時間並んだため、合計2時間。
ようやく山頂に着き、そこでジジイ達が言った一言は、"あ~寒いな、帰ろ"。
滞在時間わずか30分。帰りのロープウェイも1時間並ばされ、その後は無事に帰りましたが、かなりきつかったです」(Bさん)
紅葉シーズンでなくても、これだけ混むのだったら、「もう家でいいや」と思ってしまいそうです…。
2024年07月08日(月)