おじさんがダジャレを言う理由

北野誠のズバリ / トーク

10/12放送の『北野誠のズバリ』には、井上トシユキが祝日でお休みの月曜日からスライドで登場しました。

井上が出演するということで、この日のテーマは珍しく3日連続の「面倒くさい」に決定。

「あれれれれ?」と言いつつ、井上自身も「自分でも俺、こんな面倒くさいやつやったかなって。ぶっちゃけ」と自虐気味です。

最近ではすっかり「井上=ダジャレ」の図式が成り立っていますが、北野誠によると以前の井上は意外にも、もっと"ジャーナリスト然"としていたんだとか。

一体、何が井上を変えてしまったというのでしょうか。

50歳が境界線?

以前はスカしていたという井上ですが、北野の番組に出だしてからはまさに「野に放たれた獣」状態で、いつしか今のような「ダジャレ脳」になってしまったとのこと。

ラジオを聴いている京都の友人からも「お前あんなんやったっけ?人格変えてんか?」と不思議がられてしまうほどだといいます。

昔はそういうキャラクターではなかったという北野の友だちも、北野に会うと俄然ダジャレを飛ばして、北野に「ツッコませようツッコませよう」としてくるんだとか。

片山淳子の父親もある時から、朝食に卵が出ると必ず「僕は白身で君(黄身)を抱く」と、ドヤ顔で言うんだそう。

「50を超えたらおっさんはアカンねんな。言うたらアカンと思ってても止められへんねんな」という北野に、「そうなんですよ、出ちゃうんすよ!」と同調する井上。

以前北野が桂小春団治さんに聞いた話でも、プロの落語家でも50歳を超えたら、「下ネタとダジャレ」を言いたくなるということであったそう。

「どうやら50歳を超えたあたりからダジャレを言いたくなる男性が多い」という仮説に基づき、ダジャレ好きのリスナーに「いつからダジャレを言い始めたか」というアンケートを取る流れとなりました。

ダジャレエリート

「私がとある議員会館の中にある喫茶店でウェイトレスをしていた時、必ずやってきて『僕は君をアイス(愛す)コーヒー1つちょうだい』と注文される議員さんがおられました。
今でもその方を思い出すと笑えてしまいます。

その方、ミルクを付け忘れると『あんたのミルクでもええよ』と、判で押したみたいにおっしゃってました」(Aさん)

今ならセクハラで訴えられてしまうかも?

「ダジャレって歳いかないと言わないんですかね?ウチのダンナは20代からも言っております。
例えつまらないことをほざいても、こどもが見ているので無視は良くないし、『つまらない』というとお互いいい気分でない。
そこでウチではつまらない時は逆に『ガンバレ!』と励ますことにしてます。

そんなダンナを親に持つ小3の息子も、垂れ流すようにダジャレを言います。学校では周りからちょっと白い目でみられるので少し抑えてるみたいですが、帰ってくると晩飯食べるまで必ずダラダラ言ってます。かわいそうなサラブレッドです」(Bさん)

なんとダジャレエリート小学生の存在も確認されました。

ダジャレのリトルリーグ

「今日のダジャレ問題ですが。僕はダジャレ言うようになったのは、こどもが幼稚園に入った時ですから、33歳ぐらいからですかね。

こどもが『幼稚園でダジャレが流行ってるから教えてくれ』というてきました。
最初は挨拶代わりに『布団が吹っ飛んだ』『猫が寝込んだ』など簡単なものを教えました。

が、こどもに教えたものは幼稚園でもみんなが知ってるみたいなんで、自分のこどもが幼稚園でなめられてはまずいと思い、日々の生活でもダジャレのネタを探し、黒を塗る時は『くろうするなぁ』とかわかりやすいのから、『呪われる大きな家と、笑われる小さな家』など、わかりにくいのまでいろいろと教えましたが。

娘は1年もしないうちに、あっさりと飽きてしまい、僕はそれから精進して家でダジャレを言っているので、嫁さんに難しいと面倒くさがられると思ってます」(Cさん)

「幼稚園から皆がダジャレにいそしむと言うのは素晴らしいことですよね!ダジャレのリトルリーグでしょ」と感激する井上。

「『しまったしまった島倉千代子、こまったこまったこまどり姉妹。当たり前田のクラッカー』言い出したら止まりません、一種の中毒症状ですな。

アドレナリンが出てるんではないでしょうか。多分我慢したら具合悪なると思いますよ。
ええストレス発散です。周りはストレスかもしれないですけどね」(Dさん)

本人は上機嫌、周囲は不機嫌といったところでしょうか。

寂しいおじさん

「いやーもう私47歳ですが、そういえばつい先日もふとした話題でなぜかダジャレを言ってしまいまして。
嫁さんから『はぁ?なんなんそれ?オヤジくさー、面白ないわ』と言われたばかりです。

私の見解ですがおそらく、こどももある程度大きくなり、嫁さんからもあまり相手にされなくなり、会社でも若い人の話についていけなくなり、気がつけば父としての威厳もなくなり、一人ぼっち。

結婚してない人も明らかに自分が老けたなーって自覚が始まり、孤独のあまり寂しさを紛らわすために、相手にしてほしくてついダジャレに走ってしまうのではないでしょうか」(Eさん)

Eさんのこのおたよりに、「ものっすごい重たなりましたね、話が」と北野。
「もう直撃しますからね、僕の条件に」と、井上もすっかり身につまされた様子。

「ダジャレを言う人は寂しいおじさん」。
もしかすると、これが本質なのかもしれません。

ダジャレおじさんには優しく接してあげようと心に決めました。
(minto)
 
この記事をradikoで聴く

2018年10月12日13時00分~抜粋

この記事をシェアする

あなたにオススメ

アーカイブ

同じカテゴリー

×