室内でも熱中症に・熱中症にズバリその2

北野誠のズバリ / エンタメ

毎日毎日暑い日が続いている中京エリア。
夏の健康リスク・熱中症が例年以上に心配されています。

その対策についてご紹介している「熱中症にズバリ!」、7月27日は第2回をお送りしました。
北野誠と片山淳子がお伝えします。

日常生活でも要注意

「熱中症」についてのおさらいです。
前回触れたように、熱中症とは高温多湿な環境にいることで、体内の水分や、ナトリウムなどのミネラルのバランスが崩れ、体内の調整機能が破たんして発症する症状のことを言います。

熱中症の症状としては、「めまいやふらつき」のほか、「筋肉痛や筋肉のけいれん」「だるさや吐き気」などが起きた場合は熱中症にかかっている危険性があります。

北野「熱中症は炎天下やスポーツなどの激しい運動をした後だけでなく、日常生活でも気を付ける必要があるんですよね」

部屋の中や車の中など、室内にいても発症することがあるため注意が必要です。

夜間の室内でも多く発生

北野「室内でも熱中症が発生するとなると…寝てる時は、気づきずらいですし、怖いですよね」

実は熱中症は、夜間の室内でも多く発生しているんです。
最近の機密性の高い室内では、夜になっても室温が下がりにくい上、睡眠中はたくさんの汗をかいて、体内の水分はもちろん、ミネラルが多量に失われることが原因と考えられています。

夜間もしっかりとした熱中症対策が必要ですね。寝ている間も多くの汗をかくので、寝る前、起きた後の水分補給も忘れてはいけません。
日常的に、こまめな水分とミネラル補給が大切となります。

ミネラルを摂れる食品は?

北野「ミネラルは体内で作ることが出来ないので、食品から摂る必要があるんですよね?」

どんな食品が良いのでしょうか?

熱中症に詳しいノザキクリニックの野崎院長によれば、ミネラル入りの麦茶には「血流改善効果」があり、熱中症に一定の効果があると発表しています。

血液ドロドロ状態だと、血流の流れが悪くなり、熱を体の外に放出することがスムーズに行われないため、その結果、熱が体内にこもって、熱中症にかかってしまいます。
また、ミネラル入りの麦茶には、身体の余分な熱を奪って低下させる「体温下降効果」もあるので、熱中症対策には効果的だと言えます。

そして、近頃スポーツをする時の飲料としても注目を集めているんです。
河村循環器病クリニックの河村剛史院長によると、健康を目的にランニングやウォーキングなど楽しんでスポーツをしている方には、無糖でミネラルが補給できて、カフェインのない「ミネラル入りむぎ茶」がオススメだそうです。

まさに、「無糖のスポーツドリンク」と言えるのではないでしょうか、とのことです。

今回のおたより

リスナーから熱中症についての体験談が寄せられました。

「あれは5年ぐらい前、窓のない倉庫で出荷作業をしていたところ熱中症になり、救急車で運ばれたことがあります。
水分をとらなきゃと思うんですが、だんだん飲みたくなくなり、今までだらだらかいていた汗がなぜかピタッと出なくなり、めちゃくちゃ頭痛もするので『やばい!冷やして水分取らなきゃ』と思い、自販機で買うつもりも、100円玉を握りしめたまま身体が硬直し、座ることもできなくなり、周りの会話は聴こえるけど言葉は出ず、目もつぶったままで救急車に100円玉を握りしめたまま運ばれました。
点滴によってやっと回復しました」(Aさん)

大変な経験ですね。早めの水分・ミネラル補給がいかに大切かを考えさせられるおたよりでした。
 
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