酒飲み必見!二日酔いを避ける方法とは?

北野誠のズバリ / ライフ・ヘルスケア

これからビールなどを飲む量が増える季節になりますが、やはり健康面が気になるところです。

そこで7月7日放送『北野誠のズバリサタデー』では、『酒好き医師が教える最高の飲み方 太らない、翌日に残らない、病気にならない』(日経BP社)の著者で、酒ジャーナリスト・エッセイストの葉石かおりさんにお話を伺いました。

葉石さんはお酒が好きな医師25人が健康のために実践していることを聞いて、本にまとめています。

二日酔いに効果的な食べ物

まずは二日酔い対策としてよく言われるのが「お酒を飲んでいる時に、一緒に水を飲むのが良い」ということ。

これは本当だそうで、お酒を飲んでいる時にトイレが近くなるのは、アルコールによる利尿作用によるものですが、体の中の水分が少なくなってしまい、脱水症状が頭が痛くなったり、気分が悪くなるといった症状につながっていくのだそうです。

また、北野が気になったのは、同書で「最初は油ものを食べるのが良い」と書かれた点。

チーズなどの乳製品なども良いそうですが、油ものは胃での滞留時間が長いため、吸収の良いアルコールが小腸に送られる前に少しの間滞留することで、血中アルコール濃度が上がりにくくなり、悪酔いを防いでくれるそうです。

ただ、いきなり鳥の唐揚げは重いため、オリーブオイルを使ったカルパッチョや、ポテトサラダなどが良いとのことです。

また、最初につい頼みがちな枝豆ですが、こちらは低カロリーという点で良いのですが、葉石さんが一番おススメするおつまみは納豆だそうで、これはネバネバの成分が身体に良いということです。

お酒に納豆という組み合わせは、ちょっと人を選びそうですね。

「酒焼け声」は酒のせいではない!

お酒をよく飲む人が声がガラガラになることを、俗に「酒焼け声」と言われますが、これはお酒そのものが原因ではないそうです。

ガラガラになるのは空気の乾燥と、もう一つはお酒の時に一緒に吸うタバコ、あるいは周りが吸っているタバコの煙が原因だそうです。

スナックでしょっちゅうお酒を飲み、タバコを吸い、カラオケで大声で歌うとなると、完全に条件は揃っていますので、注意が必要です。

酒飲みにおススメの漢方薬

お酒によるダメージに対しては、お医者さんが勧める漢方薬があるそうで、これは、五苓散(ごれいさん)黄連解毒湯(おうれんげどくとう)というもの。
 
お酒の前に飲んでおくと、むくみにも良く、口渇と言って喉が渇く状態から水分を整えてくれます。

利尿作用がより進むためにトイレは近くなり、水はよく飲む必要はありますが、二日酔いはほとんど起こらないとのことです。

また、トイレに行った時に尿の色を確認し、薄ければ腎臓の機能があまり働いていないという目安になりますので、健康のバロメータになります。

お酒が健康に良い点もある?

ここまで聞いていて、そもそもお酒を飲まなければ健康に良いのではないかと思いそうですが、「酒は百薬の長」とまではいかないまでも、お酒の効能はあるようです。

赤ワインなどに含まれるポリフェノールは、認知症にも効果があると言われています。

また、本格焼酎や泡盛は、バラと同じ香気成分があり、飲むのはもちろん、香りを嗅ぐだけでも血栓を溶解する効果が高まるそうです。

当然、飲み過ぎは良くないのですが、ではどれぐらいが適量なのでしょうか。

北野「適量って、だいたいビールの中ジョッキ1杯とワインのグラス1杯ぐらいじゃないですか……。あんなん少ないでしょう」

葉石さん「少ないですね(笑)。(1日の適量は)純アルコールは20g(ビール中瓶1本程度)って言われてますが、でも1週間にしたらだいたい140~150gまでは良いと言われているので、例えば休肝日を取れば、上手に適量って守っていただけると思いますよ」

ストレス解消にもなりますし、適度な量でお酒と上手に付き合っていきたいですね。
(岡本)
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2018年07月07日10時26分~抜粋

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