北野誠のズバリ

ナチュラルボーン キャバ嬢、最強説。

2018年06月20日(水)

トーク

地震の影響で名古屋に来られなくなったため、北野誠はCBC東京支社からの出演となった6/18の『北野誠のズバリ』。

同じく地震のため、京都で自宅待機となった井上トユシキのピンチヒッターで登場した河原﨑辰也、月曜アシスタントの松岡亜矢子はいつも通り名古屋からという、かなりイレギュラーな放送となりました。

この日のテーマは、先週に引き続き「これって正解ですか?」。

北野の代わりに河原﨑がおたよりを読み進めていきます。

大人の女も歯が立たぬ

「行きつけの居酒屋に、3歳になる看板娘がいます。家族で店を切り盛りしているので、忙しくなると若女将も手伝いをするために店に出てきます。その時一緒に娘さんも店に顔を出して、常連さんに挨拶をして、ちょこんと椅子に座ります。僕が抱っこかなんかすると、首に手を回して思いっ切りギュッて引っ付いてきます。

僕より年配の常連さんからは、オモチャやおいしい果物をお土産にもらったりして、上目遣いで『ありがとう♪』って言って、満面の笑み。この仕草で僕を含むオヤジ連中はもうメロメロです。まさに"ナチュラルボーン キャバ嬢"です。この対応は正解でしょうか」(Aさん)

「これは正解や!3歳の"ナチュラルボーン キャバ嬢"は大丈夫やと思うよ」と肯定する北野に、「すごいですね、フルーツをねだるんですね。高級な」と、まるで本物のキャバ嬢のようだと驚く松岡。

季節的に箱詰めの佐藤錦、千疋屋・弘法屋の葡萄や桃などの高級フルーツをもらってるのではないかと、3人でひとしきり盛り上がります。

北野「おるよね、そういう子。女の子で3歳ぐらいでもね、自分の可愛さとか、自分の魅力で、こうすれば人に何かもらったりできると思ってる子、おるもん」

松岡「いる!ほんっとうにいる!もうほんと歯が立たない、私たち(笑)」

大人の女の魅力を持ってしても、勝ち目はないという松岡。

人生がイージーになった瞬間

この話題で、知人から聞いた話を思い出す河原﨑。

「楽器教えたりしてても、女の子の生徒、キッズは魅力を見せてくるらしいんです。お母さんの前と先生がいる時とは違って、先生と2人きりになると男の先生の前だと、『今日は何からやるの?』って本当に女の人としゃべってるみたいだって言いますね」

北野「そうやろな~。特に女の子の方が男の子と違って、おませやしね」

松岡「あーでもわかる。『この大人に気に入られよう!』っていうのありましたもん」

かつて"ナチュラルボーン キャバ嬢"だった疑惑が浮上した松岡。

北野「誰かが『かわいいなお嬢ちゃん』って言うて何かくれたんや、誰がきっかけか。そのきっかけが『えっ?こんなんで何かもらえんの?』って思ったところから、自分の仕草をなんとなく研究しだしたらいろんなもんが入ってきたから」

河原﨑「生きてくことがイージーになった瞬間ですね」

松岡「ハハハハ!若干3歳で」

北野「それ考えたら3歳の男の子なんか、意味なく水たまりに飛び込んとんで。それとえらい違いやわ、ホンマに」

「人生チョロイ」と気づいたナチュラルボーンキャバ嬢と、何も考えず泥まみれになる男子。

両者の間には、3歳の時点ですでにとてつもない差があるようです。

おっぱいちゃん

「ウチの高校生の息子に彼女がいるんですが、それにもかかわらず、胸が大きい"おっぱいちゃん"と陰で呼んでいる女の子とも、仲良く話すようになったみたいで。こんな女ったらしの息子でいいんでしょうか。息子は喜んでるんです。おっぱいちゃんの方から話しかけてくるそうで、これって正解ですか?」(Bさん)

北野「すでにおっぱいちゃんって呼んでる時点で、そのおっぱい以外見てないのわかりますよね」
松岡「目的明確だな~」

北野「普通〇〇ちゃんとかさ、名前呼ぶじゃない」
河原﨑「それをお母さんに報告するまでになってるってことは相当ですよ」

北野「相当もうおっぱいちゃんに入れあげてますからね」
河原﨑「相当おっぱいちゃんですよ」

北野「そんな一時期はずっとありますので。不正解とか正解じゃなくて、乗り越えていかなければいけないものでしょう。おっぱいちゃんが近づいてきて、胸を押し当ててくれてヒジに当たると…しょうがないですよね、もう男はね」

河原﨑「そこにおっぱいがあるんだもん」
松岡「大前提、押し当ててはいないですよ。多分」

北野「いやいや、向こうは当てるつもりなかったけど、こっちはもう当たったと思ってますから。若い頃からオッサンまで、所詮オレたちは股間に支配されてる人生ですからね、しょうがないです」

「股間に支配されている人生」

北野の口からなにやら名言めいたものが飛び出しました。

スッポンポンはNG?

「先日、後輩のN君から教えてくださいと言われました。最近彼女ができたN君。ついにラブホテルへ行ったそうです。シャワーを浴び、いよいよ開始!彼女のバスローブを脱がすと、中がスッポンポン。N君は萎えてしまったということです。

N君は『下着なしってダメでしょう。下着を見せるのが正解でしょ?』と思わず彼女に言ってしまい、気まずくなったということです。私に『どう思いますか』と聞いてきましたが、悩みました。正解はなんでしょう?彼女は下着を汚したくなかったのでは?と思いました」(Cさん)

次のエッチの時は付けてほしい下着を持って行くようにアドバイスしたというCさんですが。

北野「男の方がね、それ言ったらアカンと思うなぁ」
河原﨑「シャワー浴びて、そこにあるバスローブ着てたら、そりゃ下着付けないよね」
松岡「基本そうですよね!」

北野「男でもいちいちバスローブ着た後、付けへんもん」
河原﨑「パンツ穿かないもん、当たり前だよ」
北野「下着を付けてる姿を見たいというやつもおるよね。おるけど、あえて言わんでもええ。口に出したら終わりやわー」

彼女を擁護する3人。

初戦は全てを受け入れるべし

特に、まだ2人の関係が浅い時は文句を言ってはいけないという河原﨑。

松岡「そうですね、まだ出会ってそんな」
北野「そうそうそう、まだ出会って初めてラブホテル行ったぐらいでしょ」
河原﨑「初戦です」

北野「初戦はアカン。初戦は何でも受け入れないと」
松岡「初戦は大事ですよ、絶対落したらいけないですから」
北野「ドラゴンズよう落とすけどね。阪神タイガースもよう落としとるけどね。初戦はやっぱり大事ですよね、いちいち文句言うたらダメやと思います。それは間違ってます!」

断言する北野。

「エッチで一番大事なことは、『あるがままを受け入れる』っていうことですから」

本日2つ目の、名言めいた言葉を発する北野。

北野「あるがままを受け入れる、大事なことです」
河原﨑「そこからですね」
北野「そこからです」

人生における正解・不正解。
自分の価値観に疑問を持った時は、また北野誠に相談することにしましょう。
(minto)
北野誠のズバリ
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2018年06月18日14時27分~抜粋
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