2015年09月22日(火)
今日の感謝の達人は・・・
【 明後日帰国を迎える外国人研修生の方から
受け入れ先のご家族へ 】
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こんにちは。私は中国からきた職業実習生で、日本に来て3年に
なるリ・シュウキンと言います。今回、研修でお世話になった
片山さん一家に感謝の気持ちを伝えたいと思いメールしました。
片山さん一家はみんな、毎日笑顔で本当に幸せです。大好きな
お母さんは、お花見や餅投げ、花火に連れて行ってくれました。
お兄さんは、私が仕事で迷惑かけてしまった時、いつも助けて
くれて支えてくれました。お兄さんの奥さんであるお姉さんは
すっごく優しい人です。お料理が上手でいっぱい食べました。
私も家族の一員になれたみたいで、とても素敵な時間でした。
しかし明後日で3年間の研修生活が終わり中国に帰国します。
なので最後にお礼の気持ちが伝えたいです。
よろしくお願いします。
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「感謝の達人」史上初の、外国人留学生の方からのご依頼です!
そして番組の中でも歴史に残る感動的なお届けになりました
(黒のポロシャツがシュウキンさん そして片山家の皆さん)
依頼者のシュウキンさんは現在23歳のとっても可愛らしいお嬢さん
10代の頃から「日本語専門学校」に通い、20歳で日本にやってきました。
日本でお世話になっている片山さんのお宅には「キクの栽培」を1から学ぶ
ためにやってきたそうです。
ご近所の方の評判も「優しくて、真面目で、一生懸命働くいい子!」
と大絶賛!!
シュウキンさんにその話をしたら・・・
「それは片山さんの家族みんながいつも笑顔で
優しい人たちだから、みんなの為に一生懸命働きたかった」
からなんだそうです。
手紙は泣かないで読めそうですか?と聞くと
「大丈夫だと思うんですが、緊張して読めないかも」と涙目
そして本番!
手紙の3行目あたりから、堪えていた涙がポロポロとこぼれはじめたものの
片山家の皆さん1人1人に想いを伝えることが出来ました。
故郷から遠く離れた日本で暮らして3年。
嬉しいこと楽しいこと、もちろん辛いこともあったかと思います。
けれど、この経験がこれからのシュウキンさんの人生に大きな影響になる
ことは間違いないと思います。
ラジオが国境を越えた心のつながりのお手伝いが出来たのも
とても嬉しかったです。シュウキンさんありがとうございました
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