金曜・中継・さわともひろ!
今週は、名古屋からぐいっと離れて、三重県志摩市大王町に来ています。
美味しいものとドライブスポットを探しての旅。
こちらの雰囲気ある建物・・・。
看板には、「鰹いぶし小屋」と・・・
今週お邪魔しているのは、三重県志摩市大王町。大王崎灯台の近く、「波切」という地区です。
実はこの地区、その昔、奈良時代に鰹節作りが始まった!という歴史ある土地で、伊勢神宮にも献上している街です。
そんな街で古くから鰹節作りを営むのが、今回お邪魔した、「かつおの天ぱく」というお店。
看板も風情があります。
こちらが、ご主人の天白幸明さん。
そして、いぶしの現場。
一日数時間、それを何度も繰り返して、半年以上かけてようやく製品となる「かつおぶし」。
この場の一角には、薪が山積み。薪の種類にもこだわるそうです。
作りかけの鰹節を見せてもらいました。
本当に貴重な体験。
かつおの天ぱくさんの「いぶし場」。遺産ではなく、現役バリバリの作業場です。事前に連絡をしておけば、中を見学させてもらえるそうです!