北野誠のズバリ

風俗店で10倍の金額を請求されそうになった話。

2018年03月25日(日)

トーク

1/26の『北野誠のズバリ』、おたよりテーマは「危ない~PART2」。

風俗の支払いで危ない思いをしたというAさんからのおたよりについて、北野誠・角田龍平弁護士・片山淳子がトークを繰り広げます。

「若い頃に訪れた風俗店での話ですが、その日現金の持ち合わせがなかったのでカードで支払いました。オプション付けて2万3,000円のコースを頼み、レジで精算。
明細書をもらい、普段あんまり確認せずに財布に入れるのですが、たまたまその日は珍しく、何気なく目を通すと23万円…」(Aさん)

とんでもない額でカードを切られてしまったAさん。
一体どうなってしまうのでしょうか。

23,000が230,000

「最初は気づかなかったのですが、よく見ると『へっ?23万やんけ!』。0が1つ多いと思い、慌ててもう一度レジに行きボーイに訴え、向こうも『すいません』と平謝りですぐに訂正してもらいましたが。
果たしてこれがわざとなのか、本当に間違えた不可抗力なのか、いまだにわかりません。もし気づかなかったら危うく23万円の請求書が来るところで、危なかったですけど。
角田弁護士、こういう場合に自分がそのまま気づかず精算されたら、やっぱり23万円引き落とされるのでしょうか?」(Aさん)

Aさんからの質問に対し「いや、でもそれは契約としては2万3,000円のサービスの提供を受ける契約をしているわけですから。不当利得ですよね」と角田弁護士。

「ただ、それを返せって言う時の恥ずかしさっていうのが事実上…」と、返還請求をする際の羞恥心が気になるよう。

「気づいたのは良かったですけど、後ほどカード会社から確認来たりとかする場合ありますからね」と北野。

「『〇月×日、△△というお店に行かれて23万円使われましたか?こちら、何の店ですか?』って聞かれたりしますよね。『あのー、"人妻の〇〇道"なんですけど』とかね」

この確認の電話、する方もされる方も気まずいったらありゃしません。

風俗でカードは使わない

「そういうお店はカード使えるとかって書いてありますけど、怖くないですか?僕、カードは一切使わないんですけど」

お支払いはニコニコ現金払いだという角田弁護士。

角田「いや、僕、風俗行く前提で…違いますよ!」
北野「人妻の〇〇道2!」
角田「一般的にカードを普段から使わないようにしてるんですよ、他の買い物でも」
北野「あーそうなんや、僕はカード全然使いますけどね」

噂に聞く、クレジットカードのスキミングを恐れているという角田弁護士。

「スキミングされた時はされた時ですよ」と開き直る北野に対して、「そのされたところが、そういういかがわしい店だったら、なんか(笑)」と怯える角田弁護士。

「それは悲しさが漂いますね。風俗は僕はカード使わないです、さすがに。僕もちょっと今、風俗行く前提なってますけども」と北野。

角田弁護士と北野が風俗に普段から行っているかどうかは別として、万が一行く場合には両者ともカードは使わないとのこと。

湯上りパブはNG

個人事業主である北野は、カードを利用して明細を残した方が税務申告をする際に便利だといいます。

北野「風俗行ったやつは税務申告しませんけどね」
角田「経費ではねぇ、なかなか」
北野「風俗は経費で落ちないですね。落ちない」

一度、紛れ込んだ「湯上りパブ」の領収書が、税理士さんからNGをもらったことがあるという北野。

バスタオルを巻いた女性が桶にお酒を入れて持って来るというシステムと聞き、「いろんな世界があるのね」と思わず感心してしまう片山淳子。

あくまでも仕事の打ち合わせだったようですが、「湯上りパブで打ち合わせ、言われてもねぇ」と、あえなく却下されてしまったんだとか。

北野、残念。

とにかく、そこが風俗であっても風俗でなくても、クレジットカードを使った時にはしっかりと明細書の金額を確認しましょう。
(minto)
北野誠のズバリ
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2018年01月26日02時23分~抜粋
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