北野誠のズバリ

身体の穴に何かを入れたい願望を持つ人間は一定数存在する?

2018年03月25日(日)

トーク

この日の朝、「止まれ」の看板を無視して突っ込んできたおばさんと衝突しそうになったという北野誠。
双方急ブレーキで、通行人も悲鳴を上げるほど「もうマジ、ガチギリギリ。久しぶりに怖かった!」んだそう。

放送翌日から向かう、5日間の『北野誠のお前ら行くな。』の四国ロケで何かが起こる予兆ではないか、と北野。
恐怖半分・期待半分といったところでしょうか。

というわけで、11/17の『北野誠のズバリ』。この日のテーマは「こわかった」。
リスナーからもたくさんの恐怖体験が寄せられました。

淳子の「うろ覚え夢判断」


まずは、寝ている間にひどい目に遭い続けているというお話。

「頻繁に怖い夢を見ます。よくあるパターンは、知らない人たちに追われる・囲まれる・突き落とされる・撃たれる・刺される・轢かれる。ドラマのように飛び起きることはありませんが、目を覚ますと汗だくで、ドッと疲労感を感じます」(Aさん)

Aさん、世の中のありとあらゆる恐怖を一人で背負っているようです。

「でも一番怖かった夢は私が狙われた時ではなく、一人息子が狙われた時の夢。最終的に小6の息子が、私の目の前で何者かに手足をひねられるという拷問を受ける夢でした。たまに思い出しますが、今でもゾッとしますね。日常でも怖い経験があるんですが、寝ている時も怖い思いを頻繁にするのは、病気でしょうか、疲れているんでしょうか」(Aさん)

「ひょっとしたらかなり疲れてるんじゃないですか?あまり怖い夢ばかり見るのは、日常すごいストレスが溜まってるんじゃないかとも言われたりもしますけどね」とAさんを心配する北野。

一方、片山淳子は「か、生まれ変わりたい願望」と一言。

片山いわく「夢判断では、例えば追われて殺されるような夢は、今の自分から何か変わりたいとか、このままじゃ嫌だ」ということのよう。

「変身願望!」と北野も納得した様子。

片山「精神的なのか、いろんな面でね。次のステップに行きたいと強く思った時にそういう夢を見るらしい、と本に書いてありました」
北野「淳子の『本に書いてあった、うろ覚えの夢判断』です」

片山、本の受け売りであることを北野に揶揄されてしまいました。

初心者暴走車とチャリおばさん


続いて「誠さんが事故りかけた話を聞いて、思い出しました」という方から。

「半年ほど前、3歳の息子が『どうしても晩御飯に納豆ご飯が食べたい』と駄々をこねるので、仕方なくコンビニに買いに行きました。車で3分ほどなのですが、大通りまで狭い道でゆっくり走っていたところ、突然交差点の目の前を60キロくらいのスピードで横切っていきました。
こちらが急ブレーキをかけたので事故にもならなかったのですが、去っていく車をふっと見ますと、初心者マークでございます。車以外にも自転車も徒歩の方も通る可能性があるのに、危ないなぁと感じました。くれぐれも人を巻き込まない運転してもらいたいですねぇ」(Bさん)

初心者マークの暴走車。
もう危険な想像しか起こりません。

「狭い道を猛スピードで走ってくる車ってホンマに怖いからね」と納得の北野。

さらに「でもまあ、自転車も。勝手な大阪のおばちゃんはね」と、矛先がチャリおばさんにも向いてきました。

「そうなの、多いんですよ。車は避けてくれて当然と思ってますからね」
片山もかなり思うところがあるよう。

「大阪のおばちゃんだけなのかと思うねんけど。ウチのおふくろもそやったけど。自分が自転車で走ってて、車が避けるの当たり前と思ってる人多いけど、事故ってのは思い込みではいけませんから、気をつけてくださいね」

痛ましい交通事故を防ぐには、自転車のおばちゃんの意識改革も求められるようです。

「身体の穴に何かを入れたい」願望


最後は、いろんなところにいろんなものを入れてしまう話。

「耳に蛾が入り、一晩過ごした時も怖かったが」(Cさん)

すでに悲鳴をあげてしまいそうな状況ですが、まだ導入です。

「鼻の穴に入れた50円玉が抜けなくなった時は『どうしよう、このまま抜けんかったら』と、とても怖かったです。500円玉が鼻に入る僕は、余興で披露するために『50円玉なら何枚入るんだろう?』と練習したんですが、勢いよく奥に入ってしまい、鼻をかんでも全く抜けなくなりました。穴があいているのが災いしたかもしれません。
結局耳の時同様、耳鼻科に行き軽く取ってもらったんですが『こいつ、ホンマにアホやな』という看護師さんの目はとても怖かったです」(Cさん)

今まで様々なパターンの患者さんを看てきたであろう看護師さんでも、さすがに鼻穴50円玉男は軽蔑の対象になってしまったようです。

「ちなみに10円玉は何枚も入りますが、これはそれほど奥までいかないので安心です」(Cさん)

反省を知らない、やんちゃなCさんです。

「ナイトスクープの初期の頃、同じ人いましたね、依頼者で。Cさんでしたか?これ」と、思い出して笑う北野。

なんでも、高校3年間"耳"にお金を入れたままの子が「どうしても取りたい」と依頼をしてきたんだそう。
やはり耳鼻科で取ってもらったんだとか。

片山「うちの息子は木の実を2回くらい入れましたけど」
北野「あ…アホやなぁ」

途中で実が割れてしまい、耳鼻科でピンセットで取ってもらうのも一苦労だったんだとか。

「先生の膝をガンガン蹴り倒して。痛いからワー!って暴れて」

なんたる修羅場。

身体の穴に何かを入れたいという願望は、大人こども関係なく一定数存在するようです。

…と、ここまで書いて、我が家の長男も1歳の頃にトミカのミニカーのタイヤのゴムを外して鼻に入れてしまい、「ハナ、ブーブー」と拙い言葉で必死にピンチを訴えていたことを思い出しました。

同じ穴の狢でした…
(minto)
北野誠のズバリ
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2017年11月19日11時33分~抜粋
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