北野誠のズバリ

北野誠に代わりまして、代打・戸井康成のズバリ

5/3の『北野誠のズバリ』は、北野誠がお休みのため代打を戸井康成が担当しました。
水曜アシスタントの大橋麻美子とは、彼女の局アナ時代から20年近く面識がありながら、1分以上話をするのは今日が初めて、と言う戸井。

どんな放送になったんでしょうか。

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結婚式で流す曲は慎重に


「昭和時代に5年間付き合った彼女とよく聞いた曲、ドゥー・ビー・ブラザーズの『What A Fool Believes』をリクエストします。
題名も歌詞の意味も分からぬままヴォーカルの澄んだ歌声に惚れ、俺たちの結婚式の入場曲に決めていたんですが、レコードを買ってみてビックリ。邦題が『ある愚か者の場合』。日本語に訳された歌詞がひどいひどい。とても結婚式では流せる歌ではなく、知らんというのは恐ろしく、いま思えばよくもあんなことを言ったと恥ずかしいです」(Aさん)

歌詞の内容はザックリ書くと「いろんな男性と付き合ってた彼女は、彼のことをよく覚えとらん」というもの。詳しくは各自確認してください。とにかく結婚式で流せるものではありません。

また結婚式でよくかかる映画『ボディーガード』で使われたホイットニー・ヒューストンの「I Will always love you」。これも歌い出しからアララという内容です。
結婚式に使う曲はよく考えないといけません。

「困った時は(つボイノリオの)『金太の大冒険』かけとけばいい」という戸井。
代打で振り逃げ同然の発言に、アシスタント大橋も思わず「それもどうかと思いますけど」。

ドームのビジョンカメラには要注意


今日のメッセージテーマ「待ってました」には、たくさんのメールが届きました。

「嫁さんには打ち合わせと言っていたのに、ナゴヤドームのビジョンに二人が写り、観戦に来ていたことを嫁さんのママ友経由で嫁さんにバレて(後略)」(Bさん)。

「なんで俺の経験を知ってるんだろう?」と訝しがる戸井ですが「カメラがスタンドをパンしていく時に映らないように注意してくださいよ」とリスナーに万一の注意喚起をしていました。
なお戸井のこの経験は、まだ「独身」の頃の話だそうです。あくまでも独身時代。

孫は来てよし帰ってよし


「今日、娘一家が帰省してきます。お正月以来です。可愛い可愛い4歳と、生後9か月の孫たちに会えます。でも4歳の孫とは週に2~3回電話で話し、娘が写真やら動画やらをLINEで送ってくれるので、遠く離れて暮らしていても、孫たちに成長を日々感じることができます。
でも、この娘は29歳で、最初の結婚をしたものの、半年で10歳年下の男と不倫の末駆け落ち。どうなることかと当時は胃が痛くなるぐらい心配しました。今は二人の子供のママとしてしっかりやってます。結果オーライですかね」(Cさん)

人間の業を垣間見たようなメールでした。
立川談志の言う「落語は人間の業の肯定」に当てはめると結果オーライで良いのかもしれません。

「孫が来るのはおばあちゃんからすれば『来てよし、帰ってよし』」と大橋。
戸井からは「孫が帰ってから、疲れて倒れないように頑張って!」と励ましの言葉が出ました。

踊り子よりオジサンたちが見もの?


「十数年前に社員旅行で行った温泉で、一度だけストリップに行ったことがあります。踊り子さんが登場した際に『よっ、待ってました!』と掛け声が出たことに感動しました。
蕎麦屋の出前のお兄ちゃんが自転車で電信柱にぶつかることと、ストリップで『よっ、待ってました!』と掛け声をかけるオジサンは架空の存在だと思っていたので、そういったシーンに出くわして感動で泣きそうになったことを今でもよく覚えています」(Dさん)

なるほど。架空の存在が現実に存在した、となれば踊り子さんより、オジサンの掛け声に感動しても不思議はありません。しかし踊り子さんも気になりますね。

一方、戸井は初めてのストリップで、客席から投げ入れられた紙テープに驚いたそうです。

「シューって投げて、その後、釣りのリールでシューっと上手にもう一回巻くんだね。次の踊り子さんの時に、またシューっと投げて巻く。凄い熱心なファンの方がそういうことをやってらっしゃいました」

紙テープの再利用、エコです。エロにエコ。エロとエコって字で書くと似ていますね。

野球中継のためこの日の放送は30分間。短い時間にもかかわらず、たくさんのメールが届いた代理放送でした。
(尾関)
北野誠のズバリ
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2017年05月03日13時00分~抜粋

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