北野誠のズバリ

知っておきたいバーでの飲み方とは?

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2012年4月2日にスタートした「ズバリ」も本日で6年目に突入です。
北野誠に加え、月曜は松岡亜矢子とITジャーナリストの井上トシユキの3人による、わちゃわちゃした感じの放送をお届けしています。
ちょっと柔らかめの話題をお伝えする「本日の蔵出しトピックス」。
本日のテーマは「知っておきたいバーでの飲み方とは?」です。

大人の社交場「バー」入門


今日から新年度となり、新社会人となった方が初めて先輩にバーへ連れて行ってもらうということがありそうですね。
大人の入り口とも言えるバーについて、お客の立場としてちょっとしたことを気にかけたり、知っておくだけで、さらに楽しめるとのことです。

例えば「1杯目がビールでも問題はない」「ジントニックはお店の顔」「隣のお客さんに話しかけない」「いきなり”私をイメージしたカクテルを作って”という注文はしない」「”あちらのお客様からです”という依頼は、店が断る」など。

後半の2つはドラマの見過ぎですね ^^;) あれこそがバーで振る舞いだという誤解が広がってるのかもしれませんが。
では「実際のバーはどんな所なのか?」何度も利用してきた北野と井上が説明します。

まず、バーでビールを頼んでも、まったく問題ありません。
せっかくバーに来たのだから、普通にビールを頼むのは気が引けると思われるかもしれませんが、
「バーテンはビールの継ぎ方がうまいので、頼む価値はある」
と井上が語ります。

また、ジントニックでバーテンダーの上手下手が分かるのだそうで、井上の友人によると
「ジントニックに必要なのは水とジン、ライムというシンプルな構成だけに、配合やシェイクの技術など、バーテンダーの技術で味が大きく左右される」
のだそうです。

なじみとなったバーの楽しみ


お店にもよりますが、バーで顔なじみになると、たいていの注文は聞いてくれるようになるそうです。

北野が昔、大阪のテレビ局近くにあったバーによく通うようになり、なじみになってくると「春うららな感じで淀川にたたずんでる感じ」というぼんやりした注文をしても、作ってくれたそうです。
……どんな味なのでしょうか。サクラフィズのような感じを想像してしまいますが。
そこで、「淀川よりも大和川って感じかな」(両方よどんでいますが……)という会話の楽しみもあったそうです。

また、バーテンダーはその季節にあったカクテルも作ってくれます。お酒も日本酒などさまざまです。
井上の友人によると
「フルーツを自ら選びに行って、それをカクテルにしてくれたりもした」
そうです。
店のおまかせを頼んでみても、楽しそうですね。

バーはハードルが高い?


ここで松岡がバーの持つイメージについて「寿司屋と一緒で敷居が高そう」と語りましたが、
「確かに寿司屋の時価と同じように、お酒の値段が分からない場合もあるが、値段は聞いて良い。そんなに緊張する必要はない。まずはジントニックやビールなどの無難なものから頼んでみてはどうか」
と北野。

バーは毎年1,000店ほど閉まってきているようです。
気軽に入りやすい居酒屋も良いですが、いつもとは違った雰囲気を味わうバーに一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。
(岡本)
北野誠のズバリ
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2017年04月03日13時24分~抜粋

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