2017年3月27日(月)

スロージョギングのすすめ

多田しげおの気分爽快!! / ライフ・ヘルスケア

「多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N」。情報サプリメントのコーナー、今朝は「スロージョギング」をテーマにお送りします。

ジョギングほどきつくなく、ウォーキングよりもとてもいいと言われているスロージョギング。少しづつ春めいてきたこのシーズンにスロージョギングに挑戦してみませんか?スロージョギングのよさについて、福岡大学スポーツ科学部教授田中宏暁先生にお話を伺いました。

そもそもスロージョギングとは?

赤信号になりそうな時に人が走るスピードは時速6~7キロです。これは体力が低下している現代人にとってはかなり強い負荷がかかっている状態です。このような速さではなく、もっとゆっくりとした「歩くような速さで走る」事をスロージョギングと言います。

ウォーキングとの違いは、スロージョギングの方がおよそ倍のエネルギーを使うのに、楽であるという事です。時速4キロで歩くのと走るのでは、きつさは同じ。でも、スロージョギングはスピードはゆっくりでもあくまでもジョギングなので、ウォーキングよりも効果が高いのです。

ジョギングは一瞬足が地面から離れる状態で、ウォーキングは必ず片方の足が地面についている状態です。走る事は空中に浮くという事。重力に抗して浮く事は全身の筋肉を使うため、ジョギングの方が非常に効果が高くなるという訳です。

1キロのウォーキングでは体重の約半分のカロリーを消費します。例えば体重60キロの人であれば30キロカロリーの消費です。ですが、スロージョギングならどんなにゆっくりでも1キロ60キロカロリーを消費することができ、ウォーキングと比べるとおよぼ倍のエネルギーを使う事ができます。つまり余分な脂肪を落としたい場合は、ウォーキングよりもスロージョギングの方が断然有利なのです。確かに少しは疲れますが、それほどでもありません。有酸素運動としては、ウォーキングよりもスロージョギングの方が効果が高いのです。

スロージョギングのメリットとは?

まず、息があがらずに楽に走れるので、いくらでも走れるという事です。そしてゆとりがあるので、走りながら考え事をしたり、二人で走っている場合はおしゃべりもできたりするという点もメリットです。このように、二つの事を同時に行う「デュアルタスク」は脳のためにも大変良い事です。

スロージョギングは、腕は振らずに両脇に自然にそえるだけ。20~30センチほどの歩幅でゆっくりちょこちょこ走りましょう。

一日にどのくらい歩けばいい?

田中先生のおすすめは「1分走って30秒歩く」事。これをこまめにくり前します。いつでもどこでも、こま切れでもOKです。なるべく毎日、一日30~40回続けてみましょう。

ダイエットをしたいけど、ジョギングは辛い・・・そんな方にスロージョギングはおすすめです。この「1分走って30秒歩く」事を毎日30分続けると、2週間で体が変わります。ただし、ダイエットは体に取り込むカロリーと消費するカロリーの差によりますので、食べる量の調節も大切です。いつも満腹まで食べるのではなくて、腹7分目で抑える癖をつけましょう。その上でスロージョギングを続けてみてください。毎日続けると10日で1キロは減ります。

ただし、実際にやらないといけません。聞いただけでそうかと満足していてもやせません。「しましょう!」とまとめた多田しげおでした。(minto)

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