2017年6月19日(月)

梅雨はどこへ行ったの?

多田しげおの気分爽快!! / ライフ・ヘルスケア

気象庁は6月7日、東海地方などが梅雨入りしたとみられると発表しました。
が、名古屋市は7、8日に降ってから放送日の16日までずっと晴れ。梅雨はどこへ行ったの、とみんなの疑問は広がるばかり。

今年の梅雨について、多田しげおが、お天気担当の澤朋宏アナウンサーに疑問をぶつけます。
梅雨入りの発表って何?梅雨の入りが遅いと遅く明けるの?夏至は一番夜明けが早いか?など、お天気面白話を聞きました。

正式な梅雨入りの発表は9月!?

澤アナは開口一番「梅雨はどこへ行っちゃったんでしょうね」
聞かれる前に自分から言う作戦でしょうか。

「実は、気象庁に問い合わせをしまして、思わず、『9月になったら修正するんですよね』と言ってしまったら、『澤さん、いま言ってるものを修正するのではなく、9月にちゃんと発表するんです。あくまでも仮に速報として出しただけなんです』と言われました」

「その言い方、官房長官みたいな」と多田のつっこみ。
「『去年はいつ発表したんですか、そのデータどこにあるんですか』、『その書類は探してみないと分からない』。どっかで聞いたような…」と、のっかる澤。
「で、探してみたら、あった」と、多田が時事ネタで話を落とします。

梅雨入りの日付、今出しているのは速報値で、正式に気象庁が確定するのは9月頃なんですね。

梅雨が遅いと少雨が心配

雨が降らないので、水不足が心配になってきました。と澤アナが答えます。

「少雨に関する気象情報を出していまして、4月下旬から6月中旬までの降水量は、名古屋で平年比の4割しかない。この先一週間くらいは雨が降らない状況が続きます」

21日か22日くらいに、ようやく梅雨らしい、ジメジメ、ムシムシがやって来るそう。
もしそうなると、名古屋では過去3番目に遅い梅雨入りとなるそうです。

梅雨入りは遅くても、明けは平年並み

では、梅雨入りが遅い時は、梅雨明けも遅くなるのでしょうか。

「そういう統計ないんです。というのも梅雨入り、梅雨明けの統計は、まだ過去60年分くらいしかないです。地球の気象は100年200年単位のものでないと、傾向が読めなくて」

ただ今の長期予報でみていくと、今年の梅雨明けはおそらく平年並み、7月20日頃だそうです。澤アナが補足します。

「ちょっと嫌なのは降水量が少ないと夏の渇水が心配ですし、逆に例年通りの降水量になったということは、短い期間にどっと降るかも。どちらも怖いという状況が含まれております」

日本のいちばんお昼が長い日

6月21日は夏至で、一年で一番昼間が長い日です。
ところが夏至は日の出が一番早い日ではないのです。
ちょっと不思議な気はしますが、地軸の傾きとか公転が楕円になっているなどが理由で、日の出が一番早い日と日の入りが一番遅い日が、ピタっと合っているわけではないのです。

「日の出が一番早いのは17日までなんです。夏至の頃には少し遅くなりはじめている。ただ、それ以上に日の入りが遅くなっているのです」と澤アナの説明。
「われわれ朝早く出てくる人間は、ああ淋しい。唯一この2か月ほどが家を出る時に明るいのに。もう暗くなり始めるんだぁ」と実感のこもった多田の声。

名古屋の今日の日の出の時刻は4時37分。
東に行くほど、そして、北に行くほど太陽の出るのが早くなります。

よって早いのは北海道の根室市で、今日の日の出は3時37分。逆に遅いのは沖縄県那覇市の5時37分。

日本の中でも、日の出の時間が2時間も違うということで、いかに東西にも南北に長いかが実感できます。
(みず)

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