2017年6月20日(火)

健康に新説!ダイエットせずに小太りでいる方が良い!?

北野誠のズバリサタデー / ライフ・ヘルスケア

普段、私たちが何気なく行っている習慣の中には死期を早めかねないものがあると言われています。
また、健康に関する常識がどんどん変わってきており、間違った知識を持ったままという可能性があります。

これらの習慣や考えを改めることで寿命が伸ばせるという説を提唱する「今すぐ『それ』をやめなさい!」(すばる舎)という著書を書かれた、医学博士で医療ジャーナリストの森田豊さんに、北野誠が「寿命を延ばす新習慣」をテーマに伺いました。

小太りの方が健康に良い!?

まず北野が森田さんの著書『今すぐ-』で気になったトピックが、「小太りは健康に良い」というものです。

森田先生は「痩せている人よりも長生きするという医学的根拠がある」と答えられ、一番痩せている人が最も短命なのだそうです。

どれぐらいを小太りと呼ぶのかというと、肥満度でよく使われる指標「BMI」が25~30の方だそうで、男女問いません。
BMIの求め方は、「体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))」ですので、身長160cmの方は64kg~77kgが当てはまります。
77kgともなると、「小」を超えたイメージもありますが……。

ちなみにこれ以上太った方は「大太り」で、成人病などになりやすいため注意が必要です。

休肝日は無い方がマシ!?

酒呑みで気にしがちなのが、「ビールはプリン体が多く通風になりやすい」と言われますが、これは焼酎などの他の酒と比べるとプリン体が多いというだけで、他の食品などと比べて、ビールに極端に含まれているという訳ではありません。

あん肝100gと同じ量のプリン体をビールで取り入れようとすると、なんと中ビンで10本分に相当します。
中ビン1日1本ぐらいがちょうどよく、アルツハイマーや脳卒中のリスクを低める効果があります。

次に出演者から大きな驚きの声があがったのが、「お酒を飲むのを控える休肝日を設けるのは、意味がない」というものです。

肝臓へのダメージは1週間の総量で決まるため、1週間続けて禁酒するのは良いのですが、休肝日でダメージがリセットされるわけではありません。
休肝日以外に大量に飲んでしまうと、意味がなくなってしまうのです。

ここでお酒つながりで、ワイン好きの北野らしく、「赤ワインも1日2杯ほど飲むとポリフェノールが摂取できて良いって聞きますね」と語ると、実際にその通りで、森田先生は「認知症のリスクは低まったり、老化防止などにも役立ちます」と答えられました。

ただし、日本人の40%は顔がすぐ赤くなってしまい、そのような方は食道がんのリスクが70倍も高まってしまうため、注意が必要とのことです。

ラジオパーソナリティーも注意!

さらに森田先生は、「貧乏ゆすりは行儀が悪いが、健康には良い」と語り、これは足の血流が良くなったり、むくみの解消につながるからで、ストレス解消や集中力アップにつながるのだそうです。

長時間の会議などで座りっぱなしになることは健康に悪く、がんになるリスクが高まるのだそうで、一番長くても2時間以内に1回は歩く方が良いのだそうです。

2時間を超える生放送を担当している多田しげおやつボイノリオなどにも、生放送のCM中などに立って歩いたり、貧乏ゆすりをお勧めします。
(岡本)

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