2018年1月12日(金)

ヒートショック対策に活躍する、意外な飲料とは?

北野誠のズバリ / ライフ・ヘルスケア

1月の毎週水曜日、『北野誠のズバリ』では「ヒートショックにズバリ」と題し、この時期に頻発するとされる「ヒートショック」を取り上げます。

1月10日はヒートショック対策に詳しいノザキクリニックの野崎豊院長、お風呂の専門医として知られる東京都市大学人間科学部教授の早坂信哉さんからの情報を元に、北野誠と大橋麻美子が、ヒートショックとは何ぞや、という基礎知識を説明します。

ヒートショックとは?

最近耳にすることの多い「ヒートショック」とはそもそも何でしょうか?アシスタントの大橋が説明します。

「ヒートショックとは、主に気温の低い冬に急増するそうです。暖かい部屋から寒い部屋への移動などによる急激な温度の変化によって、血圧が上下に大きく変動することをきっかけにして、心筋梗塞とか脳梗塞、脳出血を引き起こす健康被害のことです」

北野「この季節、寒くなるとニュースになります。入浴中に倒れてしまったとかねぇ」
大橋「はい。東京都健康長寿医療センターが推計した2011年の入浴中の死亡者総数は、全国でおよそ17,000人なんです」
北野「17,000人って多いですよねぇ」

ちなみに17,000人というこの数、昨年交通事故で亡くなった方の3倍だそうです。
特に多いのは、気温の低い12月と1月とまさにこの時期。
亡くなられた方の過半数は年配者で、夏場の熱中症と同じような傾向が見られます。

入浴とヒートショックの関係

大橋「このヒートショック、なぜ冬場の入浴中に多く起きるかわかりますか?」
北野「やっぱ、冬場は室内の温度差が激しいからでしょう」

北野の回答通り、冬場の入浴時は暖かい部屋から寒い脱衣所へ移って服を脱ぐため、その際に血管が収縮し血圧が上昇します。
ヒートショックが起きやすいのはそのためです。

北野「入浴時は特に気をつけないかんのですね」

またヒートショックが心配なのは、入浴前の脱衣だけではありません。
“お風呂の専門医”として知られる東京都市大学人間科学部教授の早坂信哉さんは、42度を超えるお湯に浸かると、交感神経が活発になり興奮状態となることで血圧が上昇、また血液の粘度が上がり血栓ができやすくなるなど、ヒートショックを引き起こす危険性を指摘しています。

北野「入浴温度にも気をつけなあかんねんねぇ」
大橋「早坂教授によると、40度のぬるめの温度がオススメです。副交感神経が刺激され、心身ともにリラックスさせ、血圧が下がるなどの効果があるとのことです」

前述のように年配者、さらに高血圧、動脈硬化の方は、特にヒートショックへの注意が必要とのことです。

ヒートショックに対策がある?

 
ヒートショックを防ぐには、どんな対策があるのでしょうか?
前述のように風呂の温度をぬるめに調節することや、温度差を少なくするため入浴前に脱衣所や浴室を温めるという方法ももちろんですが、日常的にできるヒートショック対策があるとのことです。

ヒートショック対策に詳しいノザキクリニックの野崎院長によれば、リスクを下げるためには、血圧低下作用や血流改善効果のあるミネラルを含んだ食品を継続的に摂ることを推奨している、とのことです。

北野「何でしょう?」
大橋「夏によく飲んだ、あの飲み物です」
北野「夏のミネラル言ったら…むぎ茶ですか?」

むぎ茶でもミネラルの含まれたものが良いそうです。
ノザキクリニックなどの共同研究によると、ミネラル入りむぎ茶には、最高血圧、最低血圧ともに低下する「血圧低下作用」傾向が見られ、また血流の改善により、血液さらさら効果傾向も認められたとのこと。
動脈硬化の改善につながり、心臓の様々なトラブルを減らす効果があるということです。
 
北野はミネラル入りむぎ茶について「そんな効果あったんですか。熱中症対策のイメージはわかりますけど、この冬場のヒートショック対策にもオススメなんですね。年がら年中血圧の高い僕みたいな人には手放せないですね」と感心しました。

「ヒートショックにズバリ」では、今後もリスナーからの体験談をもとに、ヒートショックに対する周知を図っていくとのことです。
(編集部)

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