2017年11月27日(月)

今なお噴火で変貌するハワイの魅力。

多田しげおの気分爽快!! / レジャー

『多田しげおの気分爽快!! 』、11月24日の特集は「ハワイ島は火山だ」です。
ハワイは、来年の3月に、澤朋宏アナウンサーと行く「朝PONリスナーツアー」が計画されている場所です。

そこで、ハワイ島が火山島であることや、ハワイのさまざまな魅力などを紹介しました。

ハワイは火山列島

アメリカ合衆国の50州のうちのひとつ、ハワイ州です。
主な島が大きな島でも8つあり、これらはすべて火山でできた島々です。

ハワイと火山について、成り立ちや貴重な点などを、名古屋大学大学院環境学教授の山岡耕春先生に伺いました。

「ザ・ビックアイランド」

ハワイの島々は、もともと何もなかったところに、いきなり海底火山が噴火してできた島々です。

おそらく一億年以上前から同じようなところで噴火をしています。海底火山ができる、プレートが動き火山島が横に動いていく、というのを繰り返しています。

一番最初にできた島は、ずっと北西にいってカムチャッカの根本くらいまでつながりますが、おそらくもう沈んでしまっています。

そのあたりから、現在ハワイのところまで島はほぼ一列になっています。
カウアイ島、オアフ島があって、それより新しいのがマウイ島。一番新しいのがハワイ島で、最も大きいので地元では「ザ・ビックアイランド」と呼ばれています。

生まれて、そして消える島々

ハワイ島は、まさに今マグマが噴出していて赤い溶岩を出している島で、非常に大きいです。
それが北西に行くにしたがってだんだん削られてやせ細っていって、やがては海に没するという島々です。

ハワイ島のもっと南東にはこれからできる島がすでにあります。「ロイヒ」と呼ばれている海底火山です。やがてもっと南東に新しい島ができるはずです。

多田は「地質学的には非常に貴重な資料となっている島々です。そのおいたちがリアルタイムで、最初こうなる、次こうなる、最後はこうなるというのが、ハワイの列島をみているとよく分かります」と、地質学的な貴重性をまとめました。

今も噴火するキラウエア火山

ここでJTB加藤さんと澤アナに加わってもらい、ハワイの魅力を聞きました。

「ハワイ島のキラウエア火山は1983年から活発に噴火し、溶岩を流し続けています。夜、海岸線からみると溶岩の真っ赤な色を見ることができます。島の真ん中あたりでも展望台から見えますし、空からセスナ、ヘリ等で見ることもきます。蒸気が上がっていたり、ガスが出ていたり、地球の息吹を感じることができます」(加藤さん)

雪の積もる「マウナケア山」

澤「ハワイで一番高い山はマウナケア山で、標高4,205mです。マウナケアとは白い山という意味で、冬になると雪が積もります」

加藤さん「冬になると、山でスキーをして海ではサーフィンが同じ時にできます」

澤が言うには「ひとつの山で、熱帯から寒帯まで世界中の気候を集めているようなもの」とか。
さすが気象予報士です、説得力があります。

南十字星がキラン!

そしてハワイの魅力のひとつは星の美しさ。

加藤さん「2,000mくらいのところで見る星は素晴らしいです。赤道より少し南なので、北半球と南半球の星空が見えます。南十字星も見えます」

澤「だから世界各国の天文台がありますね。
日本は風の影響で星はまたたくように見えますが、あのあたりは風の影響がないので、キランとした星の美しさです」

「キラン」、一度見てみたいですね。

地ビールでシーフードを

加藤「ハワイ島はコナとヒロという町があります。町の風情がまたいいです。
ヒロは年間3000ミリを超える雨が降る場所です。だから農園などがあります。
コナは逆にあまり雨が多くない、華やいだ、観光客の人が多く訪れる場所です。
といってもワイキキとは全く違い、建物はせいぜい二階建てくらい。もともとは漁村ですが、今は観光客向けのシーフードの店がたくさんあります」

澤「ハワイ島は湧き水がとてもきれいで、それで作ったから地ビールが美味しいですよ」

澤は大学時代の夏休みに、毎年ハワイに住んでいたらしくハワイ通です。
火山、南十字星、ビール…どれをとっても魅力でいっぱいのハワイです。
(みず)

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