つボイノリオの聞けば聞くほど

普段優しい夫がマジギレした理由は、私のおなら

妻から夫、夫から妻への不満がぶつけられるのが、CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物コーナー「ムカつく相方」。

8月27日の放送では、今が旬の大阪・関西万博での話から、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介していきました。

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ちょっと高いスツール

夫婦で大阪・関西万博に出掛けた男性からの投稿。
マルタ館での展示のハイライトは、マルタの歴史や美しい風景を大スクリーンで楽しむことだったそうです。

「比較的混んでいたので、私たち夫婦は一番後ろの壁沿いにある、高さ1メートルほどのスツールに腰かけました」(Aさん)

Aさんの奥さんは小柄なため、腰かける時もAさんの助けが必要だったそうです。

映像が終わって退館しようとした時、「待って!」の声が。
慌てて奥さんに手を貸そうとしたAさんですが、それより先に、周りの女性が助けてくれていたとか。

夫婦間の大切なひと言

「私が笑いながら『ごめんごめん。置いてくところやったわ』と言うと、奥様方は『ちゃんと謝まらはるわ。優しいなあ』と言ってくださいました」(Aさん)

奥様方の台詞をそれらしく読むつボイ。思わず関西出身の小高も悪乗り。

小高「優しい旦那さんやないの~。ちゃんと謝りはるんやなあ~」

「『それだったらポイントアップかな』と言うと、家内は『あかんあかん、私のことをまず見捨ててたやろ?評価なんか変わらへんで』と言ってました」(Aさん)

関西の奥様方のセリフから、ある年齢以上の夫たちは、奥さんに「ごめん」と言うことができないのかもしれないと推測するAさん。

小高「お互い『ごめんね』のひと言はとても大事ですよね」

食べれんやろ

次は夫婦で外食した時の妻の怒り。

「外食していると、主人が私の食べている物を『食べれんやろ?』と言って取っていきます」(Bさん)

量が多くて食べきれない時は、ありがたいと思うこともあるそうですが。

「北海道物産展のイートインでラーメンを食べている時も、いつもと同じように『食べれんやろ?』と言って取っていくんです。滅多に食べることがない物は食べるんです。腹が立って仕方がありません」(Bさん)

小高「北海道に行かないと食べられないラーメンが来てるわけです。『食べれんやろ?』は食べれんくなってから言って」

つボイ「ちょっと残したなら『食べれんやろ?』や。食べてる最中に持ってくか?いうことや」

小高「食べれるわ!」

声を大にする小高。

そもそも、なぜそこで?

続いてお腹の調子が悪く、おならが強烈に臭かったという妻から。

「扇風機のそばにいた私。旦那さんの方に匂いが行ってしまいました。普段は私のおならの音を聞いても『なんか言った?』と冗談を言ってくれる彼ですが、今回はマジギレで舌打ちまでしていました」(Cさん)

つボイ「いかに臭かったかということや」

小高「しかも、なぜ扇風機の前でする?(笑)」

「いつもは私がおならしても笑える感じで返答があるんですが、今回は我慢ならなかったんですね。もっと臭いおなら攻撃をしたいくらいの私です」(Cさん)

小高「旦那さんは『お前、出す前に離れることができたやろ?』と見てたかもしれないですよ」

つボイ「そんなとこで、なぜするか?いうことですよね」

日本のいろんな場所で夫婦のムカつきは繰り広げられているようです。 
(尾関)

 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2025年08月27日10時03分~抜粋

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