つボイノリオの聞けば聞くほど

「性交禁忌の日」に生まれた男の切ない「65年珍説」と「抜け道論」

5月16日は「性交禁忌の日」。江戸時代には、この禁忌を破ると3年以内に死ぬと言われていたそうです。

5月23日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、この言い伝えをめぐってつボイノリオと小高直子アナウンサーが議論を展開しました。

あるリスナーが65歳まで生きられた理由から、日をまたぐまたがない問題まで、今年も珍説が次々と飛び出します。

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65歳まで生きた切ない理由

「5月16日、性交禁忌の日をいかがお過ごしでしたでしょうか。命は大丈夫だったでしょうか。性交禁忌の日は私の誕生日です」(Aさん)

Aさんは65歳。ここまで生きてこられた理由をこう説明します。

「65年も生きてこられたのは、バースデーエッチをしてこなかったからです」(Aさん)

つボイ「あるじゃん、お祝いに彼女が『私、何もあげられないけど』言うて。一番金もかからず男もうれしいというやつじゃないですか?けど、それがなかったからや!」

「厚生労働省は隠してますが、日本人の寿命が長いのは性交禁忌の日を守ってるからです」(Aさん)

つボイ「海外でも寿命が短い国があるやん。こういうことを守ってんのや。日本はずっと昔からの言い伝えで」

小高「関係ないですよ(笑)」

ビッグデータが示す意外な結果

毎年この話題を取り上げているため、番組にはリスナーからの反響が年々蓄積されています。

小高「そろそろビッグデータ取れてきてますけど。『どうしよう、どうしましょう』言うて焦ってる人、割と元気に生活してらっしゃいますよ」

つまり、禁忌は気にしなくてもよいのでしょうか?

いえ、実はこんな「抜け道」があるのです。

それは、「旧暦なのか、新暦なのか」。そして「日をまたいだときは」という問題。これらは毎年必ずといっていいほど議題に上がります。

23時50分問題

小高「うっかり忘れて行為をしてしまった場合、逃げ切るには日をまたぐまでがんばらないと(笑)」

つボイ「そういうことや!23時50分ぐらいやったらいいんですよ」

小高「ご飯食べ終わったあとの21時くらいやったら大変ね」

つボイ「『おい!始めちゃったけど今日は性交禁忌の日とちゃうんか!がんばろ、がんばろ、よいしょ、よいしょ。何時や?』『23時』『あと1時間か!よいしょ、よいしょ』」

小高「『眠なってきた~』」

つボイ「『がんばれ!がんばれ!がんばれ!起きるんだ!パーンパーン!』」

まるで山で遭難したときのような、緊迫の場面です。

予想外の早期終了問題

一方で、逆のパターンも想定すべきかもしれません。

つボイ「23時50分ぐらいならいいと言ってましたけど。日にちを超える前に終わってしまいました、という(笑)。早い人もおんのやわ」

小高「『おんのやわ』って私に言われても困るんですけど(笑)」

つボイ「もっと乗ってくるかと思いましたけど。全然乗ってこんですね」

性交禁忌の日をめぐる珍説バトルは、来年も健在でしょう。
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2025年05月23日10時03分~抜粋

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