リスナーからラブホテルにまつわる投稿が数多く寄せられる、CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物「ラブホのコーナー」。
4月10日の放送で話題になったのは、ホテルの名前。つボイノリオと小高直子アナウンサーがリスナーの投稿を紹介します。
ラブホ大好き妻
いきなり「妻はラブホテルが大好きです」で始まる投稿です。
「2週間に一度は妻に誘われて出かけます。行き先は我が家から400キロ圏内で、1泊2日でドライブができる場所。例えば鳥取、白浜、輪島、関東。メンバーカードはたくさん持っています」(Aさん)
つボイ「妻と行く場合のメンバーカードは大丈夫ですよね。『これ、ポケットから出てきたけど何?』。この時が一番困る。妻となら無防備に置いておいていいです」
「奈良のホテルでのこと、チェックインしている時、80歳前後のカップルが入ってきました。そしてカウンターの係の人にひと言『休憩です』。
そのとき夕方6時頃です。男性は腰が曲がりよろよろでした。私と妻は顔を見ながらびっくりでした。ちなみに私たちは73過ぎの夫婦です」(Aさん)
つボイ「7年しか変わらない(笑)。7年間の差は大きいですかね。でも、頑張れるわけや。先輩たちの背中を見て、後輩は育ちます」
小高「確かにラブホはお値打ちな割に、装飾は凝っててお得という話もあります。それで奥さん好きなのかも。そうなると、だいぶニュアンスが変わってくるね」
つボイ「80歳のカップルも本当に『休憩』かもわからん」
「使用中」
以前このコーナーで「ラブホに徒歩で行く人はあまりいない」と話題になりましたが、この件について女性からのリアクションです。
「数十年前の話ですが、ホテルに徒歩で行き、『使用中』の看板を立てかけて忘れたまま、始まろうとしたときに、ドアでガチャガチャバンバンとけたたましい音がしました。
あわててフロントに電話したら、部屋の外で『あのね、そこ使ってるんだ。悪いね、こっち使ってくれる?』と声がして、ごめんなさいという気持ちでその日は盛り上がれませんでした」(Bさん)
小高「新幹線の席の、『あれ、ここ私の席なんですけど』のラブホテルの部屋バージョンですか?」
「今度は気をつけようと思ったけど、あれから行く機会がありません」(Bさん)
ここか!!
ホテルの名前はさまざまです。その中で有名なのは、京都にある『ホテル と、いうわけで。』です。
「昨年12月、通勤のために乗っていた京阪電車が、職場のある祇園四条のひとつ前の駅、清水五条で止まってしまい、そのまま運転見合わせ。
地上に出て、走って、もうすぐ四条通りというところで、私の目に飛び込んできたのがラブホというわけです。
『ここにあったんだ』と心の中でつぶやきました。名前を聞いたことはあったけど、実際に見るのは初めてで、つボイさんに報告しなきゃと思っていたのでおたよりしました」(Cさん)
この名前を使って女性を誘うシミュレーションをするつボイ。
つボイ「ご飯食べていて、『"と、いうわけで。"というのはいい名前ですよね』と切りだしにくい。ご飯が終わったときに、『というわけで、行こか』。『いいよ』」。
そんなにうまくいくかはわかりません。
コンビニ?
ラブホテルの名前を考えたリスナーも。
「こんな名前のホテルあったらいいな、というのが頭に浮かびました。いつもは聞くだけリスナーですが、初めてメールさせていただきました。
『コンビ』は非常に誘いやすいです。ご飯食べていて、『ちょっと"コンビ"に行こうか』。
名前だけでかなり誘いやすいので、ぜひ作ってください」(Dさん)
このアクセントに爆笑する小高。
小高「アナウンサーとして訂正させていただきますが、アクセントがおかしいです(笑)。お菓子売っているところは『コンビニ』」
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2025年04月10日10時02分~抜粋