つボイノリオの聞けば聞くほど

人生後半は闘い?「明け方の尿意」に物申す

2月19日、この日は今年2度目の大寒波が訪れ、普段は雪の降らない地域でも各地で降雪や積雪が観測されました。

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』にも、寒さにまつわる投稿が多数寄せられましたが、その中でも特につボイノリオの共感を呼んだのは、あるリスナーの投稿。

安眠を阻害するあることに対して、つボイと南部志穂アナウンサーの不満が爆発します。

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尿意で目が覚める

「朝4時、トイレを済ませてついでに窓から外を見てみたら、雪が2センチほど積もっていました。これは今日のゴミ出しはパスだと思い、目覚まし時計を解除して、これからゆっくり二度寝いたします」(Aさん)

南部「雪が積もっている時は、必要な用事がなければ家にいた方が安全ですよね」

Aさんの住む三重県津市では市街地でも積雪があったようです。しかしつボイが気になったのは雪ではなかったようです。

つボイ「私とよく似てるなと思ったのは、『朝4時、トイレを済ませて』。私もこの頃になるといつも尿意が襲ってくるんです」

南部「わかります…」

つボイ「あなたも?」

水を控えるのは危険

尿意で目が覚めないようにしたいからといって、寝る前に水分を摂らなければよいというわけでもありません。

南部「夜、お風呂から出たらやっぱり水分は必要ですし」

その兼ね合いが難しいと南部。

つボイ「でもこれは歳にもよりますが、我々の年齢になると寝る前に水分摂った方がいいんです」

就寝前に水を飲むことで血液が固まりやすくなるのを防ぎ、心筋梗塞を予防することができるとか。

つボイ「でもその代わり、4時ごろ起きるよという」

健康をとるか、安眠をとるか。迷わず健康と言いたいところですが、本来であれば起きる時間までぐっすり眠りたいものです。

できるだけ長く寝たい

つボイ「例えば6時起きの人で、4時にトイレで目が覚めるならまだいいですよ。6時起きの人で5時20分くらいに尿意が来ると…」

南部「わかります!」

激しく同意する南部。2時間猶予があれば、トイレに行ってもまた寝ることができます。でも起きるまでに微妙な時間しか残っていないと、二度寝で寝過ごす危険があるし、かといって早起きするのももったいない。

南部「ちょっとスマホ見たりすると、もう目が覚めちゃうし」

ギリギリまで寝たかったのに…と、布団の中で涙を呑むことも少なくないようです。

南部「特に休日とか。8時くらいまで寝られるのに、7時とかに起きちゃった時の中途半端やなー!っていう感じ」

我慢できるものならしたいですが、そうもいかないのが尿意のつらいところです。

排泄>睡眠

つボイ「便意は多少時間ずらせますがね。そりゃ迫ってはきますけど、でも我慢してるとすっと引いていく。便意は何とかやり過ごせても、尿意はやり過ごせません」

ただし、便意が引いていくからといって我慢を重ねていると便秘になるので注意が必要です。脳の発する信号に従って適宜排泄をしないと、その信号が降りてこなくなってしまうのです。

つボイ「尿意と便意に忠実であれ、ということです。だから私はいつも言っています。すべてのものに尿意は勝るということを」

南部「いやでも本当にそれくらい。毎日のことですから、私の中でもかなり上位の問題ですよ」

明け方の尿意と睡眠をとりたい気持ちの間で葛藤している人もいるでしょうが、健康のためには諦めてトイレに行くことをお勧めします。
(吉村)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2025年02月19日09時19分~抜粋

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