つボイノリオの聞けば聞くほど

ラブホが生き残るには「シルバー割引」「シルバー仕様の部屋」が必要?

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物「ラブホのコーナー」には、朝の番組にもかかわらずリスナーからラブホテルにまつわるエピソードが多数寄せられています。

11月28日の放送では、つボイノリオと小高直子アナウンサーが、ラブホが高齢化社会においてどういう手立てをすればいいかと頭を悩ませます。

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年齢確認

少子化社会かつ超高齢化社会ですが、その波はラブホ界にも確実に押し寄せています。
このコーナーでは「今後ラブホもシルバー向けのサービスを展開すべきでは?」との投稿が話題になっています。

「ラブホのシルバー割引の提案をしていましたが、“ホテル代シルバー割引”といったとき、『年齢確認のために運転免許証の提示をお願いします』と言わないと、ごまかす人が出てきます」(Aさん)

見た目ですぐわかる人はいいけれど、若見えの人は、いちいち出さないとだめかもしれません。

マイナンバーカードの欠点

小高「国がシルバー証明書を公式に作ればいいのでは?」

つボイ「それはマイナンバーカードじゃないですか?」

小高「マイナンバーカードこそ、いろんな情報がくっついているから運転免許証よりいやじゃないですか」

つボイ「いろいろ紐づけされて、他の病院に行ったときに『今月ラブホ行かれましたか?』と言われるかも」

なにかいい方法はないでしょうか。

つボイ「よく出かけるとき『若く見えるように』とやりますが、ラブホへ行くときは年寄りに見えるように、ほうれい線を強調したりする。そうすれば呼び止められることはないです」

シルバー向けの部屋

「部屋もシルバー向けにしては?」という提案もありました。

「ラブホのコーナー笑ってしまいました。小高さんのシルバー仕様の部屋は傑作ですね」(Bさん)

小高「介護ベッドになってるやつね」

次々にアイデアが寄せられます。

「枕元にナースコールボタンが置いてあるのと違いますか」(Cさん)

つボイ「ここまでやるんですよ、シルバー仕様は」

60代以上の男性は…

「30年くらい前、ラブホの清掃をやっていました」という方からの情報も届いています。

「ラブホ街では新しいホテルで割と値段の高い設定でした。土日は若い子たちで埋まるのですが、平日タイムは60代以上と思われるカップルが圧倒的に多かったです。

様子を見てみると、退出の時女性は恥じらうように、男性はどや顔の人、肩を落として帰る人。この歳になると、両方とも理解できます」(Dさん)

つボイも「どうや、俺もまだまだや」という人と、「あかんな、この歳になると」のふたつがあり、両方ともよくわかると言います。

そのときはハッスル?

とはいえ、まだその年齢でない人は高齢者がラブホに行くことに実感がないようです。

「手すりやスロープがないと困るようなお年寄りも、エッチとなると餅まきの時のおばあちゃんたちと一緒でしゃきっとするんでしょうか。一度その瞬間を見てみたいものです」(Eさん)

小高「私が見た餅まきの時のおばあちゃんは素早かったですよ」

つボイ「女性は見た目ではないということです。する時はするぞ」

男性でもそれは同じでしょうね。

農作業前にひと仕事?

こんな目撃例も届いています。

「某ラブホを定宿にしていた時のことです。自分たちは早朝5時くらいにチェックアウトしてもらいますが、入れ替わりに軽トラに乗った結構なお年のカップルが来ます。
服装がどう見ても農作業に行く前のような感じです。あんなことやこんなことをした後でまともに作業ができるのかと、彼女と話していました」(Fさん)

反対に、農作業に行く前の人はFさんのスーツ姿を見て、あんなことやこんなことをした後で会社に行くのかな、と言っているかもしれません。
みなさん仕事前の“朝活”に励んでいるようです。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2024年11月28日10時02分~抜粋

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