11月9日・10日に『CBCラジオ秋まつり』が開催された「野外民族博物館 リトルワールド」(愛知県犬山市)。
11日のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、「秋まつり」の話題とともに、リトルワールドの魅力について、つボイノリオと小高直子アナウンサー、友廣南実アナウンサーが投稿を交えて話しました。
世界旅行を体感できる
リトルワールドは、世界各国の衣食住を始めとした民族文化を紹介している野外博物館です。
広大な園内にはエリアごとにさまざまな国の伝統的な家屋が立ち並び、散策しているだけでも異国気分を味わうことができます。
イベント目的で足を運んだというリスナーからも、こんな投稿が届きました。
「リトルワールドには初めて行きましたが、面白いところでした!」(Aさん)
小高「そうなの、本当に面白いのよ」
つボイ「あそこは1回行って『もうええわ』ってところじゃない。みなさんリピーターになる」
小高「リピーターの人がお友達を何人か連れて、ツアーガイドみたいに案内してたよ」
一度来たら不思議とまた来たくなるリトルワールド。
多くの人が虜になるその理由は、楽しみの幅広さにありました。
豊富なグルメ
リトルワールドの魅力は何といってもやはりグルメ。愛知にいながら世界各国の美味しい料理に舌鼓を打つことができるのです。
「ラジオイベントも当然面白かったですが、食べ歩きもよかったです。
今回は自家用車で来たのでアルコールは飲めませんでしたが、ドイツや台湾、その他で売っているビールのなんと魅力的なこと!
次回は電車とバスを乗り継いで、ビールと食事を楽しみたいと思います」(Bさん)
台湾の小籠包やインドネシアのナシゴレンなどの良く知られたメニューから、鶏肉の入ったブラジルのコロッケ「コシーニャ」や、アフリカのワニのから揚げなんて珍しい料理まで盛りだくさんです。
またリトルワールドでは通常メニューに加え、時期ごとにさまざまなイベントを催して限定メニューを提供しています。
世界の肉料理を特集したり、スイーツに焦点を当てたり、とにかく何度行っても目新しいワールドグルメを味わうことができます。
本格的な民族衣装
リトルワールドで楽しめるのは、世界のグルメだけではありません。世界の民族衣装も実際に着用することができます。
秋まつりのイベントで初めて貸出衣装を見たという友廣は、その本格的なクオリティに驚いた様子。
友廣「すごいゴージャスでした!1着500円でレンタルできるなんてびっくり!」
小高「いろんな国の衣装があって、着るのも楽しいし客観的に見るのも楽しいよね」
つボイ「あそこはまた、背景がいいから楽しいんですよ」
各国の伝統家屋が立ち並んでいる中、その国の雰囲気を感じるロケーションで記念撮影ができるのがポイントです。
友廣「大人になったら、なかなか経験しないですもんね」
大人だって、可愛い伝統衣装に身を包んでワクワクする変身体験がしたいものです。
もちろんこども用の衣装もあるので、親子で一緒にコスプレなんていうのも楽しそうです。
体験型学習ができる
グルメも衣装も楽しいのですが、リトルワールドは博物館。
実際に家屋の中に入ることができるので、展示された生活用品を見ながら世界の国の文化に触れたり、歴史や風習などを知ることができます。
「リトルワールドは初めてでしたが、めちゃくちゃ楽しいところでした!建物の説明をひとつひとつ読んで、実物を見て感動して。時間がかかってしまって見られなかった建物もたくさんあるので、ぜひリベンジしたいと思います」(Cさん)
つボイ「『民家をもっと見んか!』ってことですね(笑)」
小高「実際の民家を移築しているので、それらをつぶさに見られるのが本当に珍しくて楽しくて」
その世界観に没入しながら見る展示は本当に興味深くて、つい時間を忘れて楽しんでしまいます。
とても1日ではすべてを見て回ることができないくらいボリュームがあるので、何度でも足を運びたくなるのも納得です。
まるで旅行気分を味わうことができるリトルワールド、3人もおすすめのようです。
(吉村)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2024年11月11日09時25分~抜粋