『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)で不定期に放送されているのが、つんつるりんのコーナー。
パーソナリティのつボイノリオと小高直子アナウンサーが、ヒトの身体に生えている毛にまつわるおたよりを紹介しています。
ここでは10月1日に放送された中から、特にワキ毛に関するおたよりを取り上げます。
スポーツ中継で気になる
コンマ何秒、コンマ何点という争いを繰り広げるスポーツ競技。毛の有無も記録に大きく関わっているようです。
「水泳は抵抗はあるが体操はあまり抵抗がないとおっしゃってましたが、鉄棒などの時に脇から何本かパラパラっと抜けて、手と鉄棒の間に入ってしまうと滑ってしまいますよ。
だからみなさんつんつるりんなのではないでしょうか?
ちなみに僕は脇もスネも天然つんつるりんで、永久脱毛したかのようです、エッヘン!」(Aさん)
最近の男子はお金をかけてでも脱毛するといいますから、お金をかけなくても済むのはメリットです。
以前、パリ五輪が中継されていた際に気づいた方がいたようですが、毛はシビアな競争にも影響を与えるのでしょうか。
つボイ「鉄棒を握ってるばっかりじゃないでしょう?くるっと離す時があるじゃないですか?あそこにワキ毛が入り込んでつかんだところにツルッと」
小高「滑るというよりも、あれは滑り止めのほうじゃない?」
実際に体操競技では、どちらのほうが有利なのでしょうか?
アイドル雑誌でも紹介
スポーツ選手でワキ毛があるかないか論争が繰り広げられていましたが、80年代はアイドルたちがさまざまな競技に挑戦する水泳大会という番組がありました。
その中で、特にマッチこと近藤真彦さんにはワキ毛が生えてなかったという投稿が、なぜか多数届いていたそうです。
「マッチはもともとワキ毛が薄いです。『平凡』か『明星』に書いてあったと記憶しています」(Bさん)
どちらもアイドルを特集していた雑誌ですが、小高は「アイドル雑誌でそんなん書いてあったの?」とビックリ。
つボイは「当時は恥ずかしいと言ってましたが、今はトレンド」と、時代の変化と絡めてコメントしました。
大昔だと人気がない?
さらに、近藤さん自身がワキ毛について語っていたという証言も。
「自身が語っておりまして、マッチが『若い頃からほとんど生えてなくて、それがふつうだと思ってました。今でも生えてないです』とテレビで言っておりました。
ワキ毛や陰毛ってチリチリしてて断面が四角いですが、それはフェロモンを効果的に分散させるためにあのような形状になったと聞いております。
現代社会ではキャーキャー言われたマッチですが、太古の昔だったらモテませんよ」(Cさん)
小高「ストレート麺よりちぢれ麺のほうが、スープが絡むとかそういう話?」
つボイ「すごいですね、さすが食欲に置き換えましたね。私は常に性欲に置き換えてしゃべってますけど(笑)」
他にもトシちゃんこと田原俊彦さんのファンからは、ワキ毛がないことをいじられていたという話もあり、小高は「アイドルの世界ってキラキラな世界じゃないの?」と疑問視。
後にワキ毛が生えたことを喜んだという話も出てきましたが、アイドルに対して盛り上がる内容がまったく違いますね。
(岡本)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2024年10月01日10時07分~抜粋