つボイノリオの聞けば聞くほど

つボイノリオ、悲惨な検便体験を語る

排尿・排便こそ人間の虚飾を取り去った真の姿です。
トイレにまつわる投稿が集まるのが『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)の名物「トイレのコーナー」。

9月11日の放送では、つボイノリオと小高直子アナウンサーが、リスナーの投稿から逸れたところでも盛り上がりました。

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いつまで有効?

トイレの話と言っても、病院の場合は話題がちょっと重めです。

「先日旦那が大腸がん検診の容器をトイレに置いていました。見るとすでに2日分取ってありました」(Aさん)


次の日はトイレに置きっぱなし。あくる日も置きっぱなしだったそうです。Aさんはご主人に「検便は採取してから5日以内に病院に持って行かないといけない」と注意したそうです。

「『早くしないと賞味期限切れになるよ?』と言うと、旦那が『賞味期限?食べるわけじゃないからおかしくないか?』と言いました。じゃあ消費期限と言ったらいいのかな?」(Aさん)

つボイ「こういうものを巡っても夫婦の会話があるんですよね(笑)」

「時代」ではなく…

小高も過去にトイレに置かれていたのを目撃したそうです。

小高「じゃあどこに保管したらええんだろう?と、いま私の中に疑問が湧きました」

つボイ「小高さん、まだ検便はいいんです。私は痔でずいぶん悩んだことがございます」

痔を患った経験を語り始めるつボイ。その時は、ちょうど痔に対する新しい考え方が出てきた時だったそうです。
それまでは、冷えることで静脈がうっ血して痔が酷くなるという考え方だったとか。

つボイ「冷えると悪くなるから温めなイカンよ、という時代だった」

小高「痔の時代。痔代。回る回るよ」

痔世代の治療法

「痔は冷やすより温めろ」という時代からどんな時代が来たのでしょうか?

つボイ「最新と言われたのが痔を冷やす方法。急激に冷やすと炎症も治まるという、そんな時代だったんです」

痔を冷やすための道具は円筒形の物だったそうです。先に蓋があってスッと抜くと、中から男の人の中指よりも少し長いぐらいの長さで、太さはだいたい指ぐらいのものが出てくるそうです。

熱伝導のいい特殊なプラスチック製の道具を、冷凍庫の中でカチカチに凍らせておくそうです。
これに潤滑クリームを塗って使用したというつボイ。

口では言い表せない感覚

つボイ「塗ってるはなからクリームがパリパリと凍っていくんです。それを肛門の中に、んんんっと入れるんです」

小高「ひゃ~冷やっこいってなる?」

つボイ「奥の方はあんまり感覚はない。カ、クワ、カ…」

言葉にならない声で得も言われぬ表現をするつボイ。

つボイ「いっぺんあなたも経験してください」

ちなみに、この道具は使い捨てではなく、洗って再度凍らせて使うため、常に冷凍庫に入れていたそうです。家族が不審がるも、とぼけてごまかしていたんだとか。

大は小を兼ねる

「ことわざの『大は小を兼ねる』について。大をした後は自然と小が出ますね。小の後には特別な場合を除いて大は出ないと思います。そういった意味で先人は偉大だなと思います」(Bさん)

つボイ「小の時には常に大が出ることはない。特に男の場合は。男用の小便器にしながら大をするわけにはいかんです」

小高「向きが真逆だからね」

つボイ「検便のために便を取る採便。採便の時は大は小を兼ねるので1回失敗したわ」

大を取ろうと思ったら、小が出てしまって、大と小がド~ッと混ざってしまったことがあったそうです。

つボイ「小をしといてから改めて大をすれば大丈夫。先に小を出しとくんです。みなさん、覚えといてくださいよ」

注意を促すつボイ。
最後に「採便は 残尿感との 戦いだ」と格言的な川柳を読んでコーナーは終わっていきました。 
(尾関)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2024年09月11日10時02分~抜粋

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