つボイノリオの聞けば聞くほど

今や避暑地?名古屋から見た沖縄への楽園観

8月12日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、この日が「山の日」の振り替え休日のため、「私が選ぶ山の歌・海の歌」を特集。
リスナーから寄せられたエピソードと共に曲をかけながら、つボイノリオと小高直子アナウンサーも、それぞれの思い出を存分に語りました。

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バカンスには最適

1曲目はSMAP「BANG! BANG! バカンス!」。リクエストしたAさんは、いま頃、沖縄にいる予定だとか。

「『バカンスって言葉の半分はバカ バカ バカ』と言ってますので、本当に歌詞の通りバカになってはしゃいでこようと思います。愛知と沖縄のどちらが暑いかそれも楽しみです」(Aさん)

つボイ「昔だと、沖縄の方が暑いのが常識でしたけども、今はちょっと沖縄で涼んできます、ということかも分かりません」

小高「沖縄には独特の雰囲気があるからバカンスで行くのはいいですよね」

作文になっちゃった

「私は沖縄のきれいな海を見たくて、20代後半からひとりで石垣島をメインに毎年離島に出かけておりました。結婚してからは、家族で毎年恒例にしてもらいました。コロナまではですが」(Bさん)

つボイ「コロナで人生のルーティンみたいなのが変わってしまった方もいますねえ」

沖縄旅行はノープランで、時間に追われず、海を心行くまでまったりと眺めることができたそうです。

「海は色も音も私たちを癒してくれました。海と同じ色をした熱帯魚を見て、生まれ変わったら青い熱帯魚になりたいと思っていました。なんだか小学生の作文のようになってしまいましたが、沖縄の海をまた見たくなりました」(Bさん)

学生時代の思い出

沖縄出身のリスナーからもおたよりが寄せられていました。

「私の実家は沖縄です。近くの海水浴場には観光客も多く訪れてました」(Cさん)

Cさんは学生時代に監視員のアルバイトをしていたそうです。その時、ふたりの女性観光客から「暑い中お疲れ様でーす」と言われて、とても嬉しかった思い出があるんだとか。

「このふたりは県外から来たとのことで、初めて入る沖縄の海を満喫されたようでした。おふたりが沖縄の海を楽しまれたのを見て、とてもよかったと思いました」(Cさん)

海に憑りつかれた男

つボイ「この地方にもきれいな海がいっぱいありますけども、沖縄の海は違いますよね」

小高「魚の色とかサンゴ礁とか、こっちにはないもんね」

つボイ「向こうの海は1回行くと憑りつかれるんですよ」

つボイは20代で与論島へ行って憑りつかれたそうです。

つボイ「なんじゃこれ?とびっくりしましたもん。与論島は鹿児島ではありますが、沖縄本島が見えるんです」

小高「琉球の文化を感じられるところがありますよね」

与論島は鹿児島県ですが、沖縄県の最北端よりも南に位置する島です。

現金を忘れた女

小高「私は沖縄旅行の時に、うっかりお財布の中にお金を入れてくるのを忘れてしまいました」

当時はまだ電子マネーもない時代。現金は必須でした。現金をおろそうにも、東海地方や大阪にある銀行と沖縄にある銀行は全く別。琉球銀行と沖縄銀行ばかり。

唯一頼りになるのが郵便局。「最寄りの郵便局こちらです」と教えてもらったところが歩いて1時間ほどの場所だったそうです。

小高「いわゆるリゾートから離れて、ふっと道を一本入る本当の田舎の道。ハイビスカスなんか見ながら歩いたとってもきれいな風景を覚えてます。皆さんお金は持って行きましょう」

つボイ「私もたくさんの思い出もあるし。沖縄を語ったらきりがないです」

小高「話すこといっぱいあるから沖縄特集にしても良かったぐらいですね」
(尾関)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2024年08月12日09時19分~抜粋

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