おっぱいにも歴史があります。成長期、充実期、そして衰退期。それに従ってトップバストの高さも変わっていきます。その記録をつけた方もいます。ふと見た自分のおっぱいに若き日との違いをしみじみ感じる方もいます。
7月17日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物「おっぱいのコーナー」では、つボイノリオと小高直子アナウンサーが、リスナーから寄せられたおっぱいに関するエピソードを紹介します。
パパの実感
まずは夫からの投稿です。
「嫁さんが長男を産んだ後に母乳を与えていましたが、それを自分が飲むなんて心の片隅にもなかったです。赤ちゃんを産んでしばらくしたら、僕もチューチューさせてもらおうと思って、その行為は本当に楽しみで仕方なかったです。
それが叶った日、味はなかったですが、僕はパパになったのだと感激しました」(64歳Aさん)
小高「そんなとこでパパの感動を味わうのか(笑)」
「僕は学生の頃、夏休みに北海道の豊頃町の牧場で2カ月間アルバイトしました。その間に3頭の子牛が生まれました。その時に子牛には初乳が与えられます。
初乳は栄養価と免疫力が高いといわれ、温めると豆腐のように固まります。これが甘くておいしいのです。牧場で働いている者のご褒美です。一般人では味わえません。一般人はせいぜい奥さんの初乳でしょう」(Bさん)
小高「(人間の)初乳は赤ちゃんにあげてね」
父が先に乳を
最初、母乳がなかなか出にくい人は、マッサージなどをして苦心するもの。
「我が家に娘が生まれまして、母乳の出が悪い時に、妻が私に『おっぱいを吸って』と言ってきました。母乳の出るおっぱいを吸うのは初めてで恥ずかしかったのですが、娘のためだと思い吸いました。
これが結構強く吸わないと出ない。決しておいしいものではありませんでした。現在娘も年頃の大人となり、今となってはよい思い出となりました」(Cさん)
つボイ「この娘もおっぱいを飲んで大きくなった。いい思い出になってるんや」
これもお父さんが先におっぱいを吸ってくれたおかげですが、娘さんには言えません。
おっぱいの今昔
女性はある程度の年齢になると、自分のおっぱいをしみじみながめる時があるようです。
「自分で言うのもなんですが、若い頃は胸も大きくバーンと張っておりました。
今では見るも無残にだらんと垂れてしまい、お風呂上りはおっぱいを持ち上げて、拭かないといけません。
旦那には『腹の上におっぱいが乗ってるじゃないか』とか、『ロケットおっぱいにならんもんか』と言われます。
『2人のこどもを頑張って母乳で育てたおっぱいだわ。ロケットおっぱいってどんなんや、刺さって痛いやろ』と言ってやりました。男の人は何歳になってもおっぱいが好きなんですね」(Dさん)
柱の傷は…
「おっぱいのコーナーで、柱にバストの高さを記録するという話がありました」との書き出しで始まるEさんのエピソード。
つボイ「背比べみたいや」
小高「柱に向かってぶつかっていった時に当たる部分を傷つけるわけ」
つボイ「中学はこれで、高校はこれと…」
小高「つボイさんは上の方の持っていきましたけど、たぶん、下がっていくと思います」
つボイ「ある程度は高さは決まって、後は下がるばかりか」
小高「だいたい、高校、大学あたりから下がっていく。身長が止まったら下がっていく。柱の傷は放物線上になっていくよ」
たらちねの
エピソードは続きます。ちなみにEさんは還暦の女性です。
「お風呂に入る時、自分の胸を久々にじっくり見てみました。
今までバストトップのことなど気にもしませんでしたが、なんか乳首が下向きなんです。若い時は乳首は前向きにあったように思います。
今は新喜劇の桑原和男さんのおっぱいみたいに(あんなに長くないですが)、垂れたおっぱいの先に乳首がある状態になってきました。
ただおっぱいが伸びない限り、バストトップの位置はこれ以上下がらないと思います」(Eさん)
つボイ「放物線が止まる時がある。株で言うと下げ止まりです」
小高「終了ですね」
おっぱいの終了、ちょっともの哀しいですね。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2024年07月17日10時05分~抜粋