6月14日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)では、家中にあふれる「名もなき家事」として、トイレットペーパーの交換について寄せられた投稿を紹介しました。
つボイノリオと小高直子アナウンサーは、その話題の中で「これを発明すれば大売れ間違いなし?」の便利な仕組みを発見!
これまで盲点となっていた「できたらいいな」の仕組みとは?
どんなに小ぎれいな場所でも…
リスナーAさんから寄せられた投稿は「トイレットペーパーの袋の破り方」について。
家の中には交換しなければならないものが数多くありますが、トイレットペーパーもそのひとつ。
トイレットペーパーを交換するには、まずは大袋を破り、ひとつずつ取り出す必要があります。
今回のトピックは、その大袋です。
つボイ「どんなに小綺麗なところへ行っても、後ろにある予備のトイレットペーパーのビニール袋はビーッと破ってある(笑)」
小高「大容量パックとか。ビニールのあれね」
あの大袋を美しく破れる人は、果たして存在するのでしょうか?
破り方は人それぞれ
「僕もまさに指で破るので、汚く破れます。トイレットペーパーは縦になっていますよね。
僕はそのトイレットペーパーの芯に指を突っ込んで破る派です」(Aさん)
つボイ「あっ、破り方!穴のところにギューッと入れて、エイヤッ!と破るんですよ。ちゃんとこういうやり方を確立した人がいますね」
小高「私はあの、持ち取っ手みたいなところのちょっとした余裕のところ。ウイーンッと」
シャンプーの詰め替えパックや、インスタントラーメンのスープの袋など。
思い返してみると、大体の袋物には開けやすいように切り込みが入っています。
小高「いろんな切れ目とか、『これはどこからでも切れます』とかってあるけど」
つボイ「あれだけはどこにもないねや!」
小高「ないね!どのメーカーもないね!」
大ヒット間違いなし?
トイレットペーパーはたくさんのメーカーから販売されていますが、袋を開けやすい工夫をしているものは見たことがありません。
つボイ「お菓子食べても、個包装になってるやつはちょっと切れ目があったり。ピッとやるとふっと中からクッキーが出てきたりしますやん」
小高「その工夫を思いついて導入したメーカーさんは瞬く間に大売れすると思うんですけど。教えてやりたいね!」
このコーナーをヒントに、どこかのメーカーから爆発的ヒットが生まれるかもしれません。
メーカーさん、早い者勝ちですよ!
トイレットペーパーから人生を考える
つボイ「全然ないから、穴に手を突っ込んで破ったり、あんたはちょっと引っ張って、一番上の余裕をミューっとやる」
小高「キューッて引っ張るんだけど、そんなにいっぱい開かないから、そこから手を突っ込んで1個をねじねじと出そうとすると、ちょっと変形してる(笑)」
つボイ「もっとたくさん破らなあかんねや」
小高「たくさん破るとね、中で積みあがってるのがボロボロって出てくるの(笑)」
つボイ「そこを考えるのが人生なんですよ、それがあんた」
小高「すごい深い会話」
トイレットペーパーの大袋を破る話から、人生を考えるに至った2人でした。
(minto)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2024年06月14日10時09分~抜粋