ラブホテルにまつわる体験談や考察がリスナーから多数寄せられる、CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物「ラブホのコーナー」。
6月10日の放送では、あるタイトルが付けられた投稿を、つボイノリオと小高直子アナウンサーが熱を込めて紹介します。
未亡人とラブホ
まず投稿には「未亡人とラブホ」とのタイトルが。
このタイトルだけで「ポイント高いぞ!」と感じるつボイ。何に使えるポイントかわかりませんが、つボイの期待値は上がります。
「私が一週間に一度集まる会に『未亡人の会』があります。
昔は未亡人の女性というと、何となく物悲しい、かわいそうな女性を想像しますが、私たちの集まりはあっけらかんとした8名の女性の会。
朝10時からカラオケを歌ったり、民謡を踊ったり、お習字をやったりと、とても楽しい集まり。お昼ご飯をみんなで食べて、1時ごろまでおしゃべりをしてます」(Aさん)
その名とは違い、とても健全で楽しそうですが…。
燃える
女同士のぶっちゃけ話はすごく具体的であけすけになったりします。
「その日のおしゃべりの話題は『最後にラブホに行ったのは、旦那かそれとも××さんか?』という話に。
私は『40年くらい前、主人と一緒に行った東山の高台にあったホテルで、初めてだったので燃えたのよ』と話しました」(Aさん)
つボイ「この人、語りますねぇ」
「すると、私の上を行く人が3人もいました。旦那様ではない人と行った一宮のホテルとか、高山の山奥の和室のホテルやら、大阪の高速道路のステキなホテルやら、すごくうらやましかったです」(Aさん)
つボイ「『旦那以外で不適切やないか!』ではなく、『うらやましかった』というところが、私も期待できます」
「私が一番と思っていたのに、みんなずるいです」(Aさん)
つボイ「『ずるい』とは、自分よりいい思いをした人に言う言葉です」
「結構不倫をしていた人が多いです。家に帰って主人の写真に、『もっと行っていれば』と恨み節を言いました」(Aさん)
小高「この人は『ご主人ともっと行っていればよかった』という話ね」
つボイ「この人より他の人の方がもっと燃えとるなと思って、『ずるい』と思ってしまった」
小高「11時から8人集まってなんの話をしてるの?(笑)」
つボイ「これがいいんですよ」
ラブホツアー
以前このコーナーでは、20年ぶりに行ったラブホの進化に驚いたという話題がありました。
6,800円で無料ドリンクにアイスクリームにピザ付きというサービスに興味をそそられた方がいます。
「私も20年以上行ってませんからね。行くことがあったら浦島太郎状態になるのではないでしょうか。見学ツアーとかないんですかね」(Bさん)
つボイ「令和ラブホツアーに連れて行ってくれというリクエストかもしれん」
小高「ぞろぞろぞろ、と」
つボイ「ぞろぞろ集団で行くものではない。それでは楽しくない」
ひとりでは行けないし、ツアーでも行けないとなると、ラブホに行ける人は限られたずるい人ですね。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
この記事をで聴く
2024年06月10日10時03分~抜粋