つボイノリオの聞けば聞くほど

思春期男子あるある?「体育祭に来なくてもいい」に母はどうする

こどもは、成長と共にいろいろと変化をするもの。特に思春期の男子は扱いが難しくなるようです。

5月17日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)に寄せられたのは、リスナーAさんから「中学生の息子が思春期に突入した」という投稿。

「体育祭のプログラムを出してくれない上に、『別に来なくてもいい』と言われた」というAさんに、小高直子アナウンサーが男の子ママの先輩としてアドバイスを送りました。

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声出し応援は可能なのに…

Aさんからの投稿を、つボイノリオが読み上げます。

「文句なしの晴天の今日は、息子の中学の体育祭です。コロナ後の体育祭は、組体操や騎馬戦などの身体接触するような競技が一切なくなり、少々盛り上がりにかけるような気がします。とはいえ、観覧人数の制限もなくなり声を出して応援することが可能となりました」(Aさん)

久しぶりの制限のない運動会。Aさんは「よーし!大きな声でいっぱい応援するぞ!」と楽しみにしていたといいます。

しかし、そうは問屋がおろしません。

お母さん大好きっ子だった

「お母さん大好きで甘えん坊のお調子者だった息子が、中学で思春期に突入しました。体育祭が近づいても体育祭のプログラムをくれません」(Aさん)

「お母さんは何時に行ったらいいの?プログラムはないの?」と聞いても、「別に来なくていいけど」とぶっきらぼうな返事。

「は?行くに決まってんだろ。何時からなの?プログラムもらってきてるんでしょ?出しなさい、はよ。出しなさい!出せ!」と言うと、息子さんは渋々プログラムを出してきたそうです。

「『どれに出るの?リレーは出るの?』と聞くと、『リレーは出るよ…』と嫌そうに答える息子」(Aさん)

「俺に声かけないでよね」

息子「あのさ、見に来てもいいけどさ、俺に声かけないでよね。それとね、絶対応援とかしないでよね」

Aさん「はぁーん?応援するに決まってんじゃん。なんで応援したらあかんの?」

息子「恥ずかしいからだよ。写真も撮らんでいいから」

Aさん「はぁぁーん!?」

こんなやり取りがあったそうです。

「息子なんてこんなもんですよね。保育園の運動会は先生に怒られても走る。ニコニコとこっちを見て手を振って『お母さん、大きい声で応援してね!』と言ってたのに」(Aさん)

かわいかった頃を思い返して、落胆するAさん。

持つべきは「女の子のママ友」

「『はいはい、おとなしく見てますよ』と約束はしたものの、はたしてリレーで応援せずに黙って見ておられるかなぁ、ってなことで今から行ってきます」(Aさん)

はたしてAさんは、息子さんの雄姿を静かに見守ることができたのでしょうか?

ここで、小高が男の子ママの先輩として一言。

小高「ちょっとねアドバイスするとですね、思春期に入ると運動会のお知らせとかね、授業参観のお知らせとかね、出したがらないんですよ。その対策は、女の子同級生のママ友を作ること」

女の子は親によく話をしているので、すべての情報は女の子のママ友を通じてもらえばいいというのです。

思春期あるあるを乗り切ろう

小高「『うちの息子、何の競技に出るの?』って聞いたら、その女の子は全部把握してる。『〇君はね、何と何と何』って全部教えてくれるから」

つボイ「あんなに『お母さん!お母さん!』と言ってたのに。『来てもいいけど応援するなよ』って何を言ってるんだ」

小高「小っちゃい時のべったりの写真とかビデオとか見せたったらいい(笑)」

つボイ「『やめろー』『見せるなー』」

小高「『この頃はかわいかったなー』って言いながら」

つボイ「『うるさーい』」

この後、番組には「うちも全く同じです!」という投稿が多く寄せられました。

まさに思春期男子あるある。この時期を上手に乗り切りましょう。
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2024年05月17日09時01分~抜粋

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