つボイノリオの聞けば聞くほど

中日・中田翔選手が名古屋に来て困ったこと「〇〇が多すぎる!」

今季初の4連敗を喫し、2位へ後退してしまった中日ドラゴンズ。
とはいえ、2年連続最下位という屈辱から一転、ここまでは8年ぶりの「単独首位」に湧きたっていました。

チームを勝利へと導くキーマンのひとりは言わずもがな、巨人から移籍した中田翔選手。

家族で名古屋に移住してきた中田選手は、なにやら困っていることがあるというのですが?

4月19日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)では、中田選手のお悩みについてトークを繰り広げました。

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増えるゴミ箱

Aさんからの投稿をつボイノリオが読み上げます。

「ドラゴンズを盛り上げてくれている中田翔選手ですが、名古屋での悩みがあるらしいです」(Aさん)

名古屋への引越しに伴う悩み、それは?

「家族で移住してずいぶん慣れたそうですけど、ゴミの分別の多さには困ってるそうです。紙とビン、缶など全部バラバラで、家でゴミ箱を5、6個作らないといけないから、『なんでごみ箱そんないんねん?』と話してました」(Aさん)

ちなみにAさんの住む蒲郡では、一般ゴミとビンと缶と新聞・ダンボールなどの紙、プラゴミと分けて出すそうです。

地域によってかなり異なるゴミの分別。引越しのたびに確認と慣れが必要なので、確かに大変かもしれません。

京都は「なんでも燃やします」?

この話題に「私は逆のことを感じた」とつボイ。
つボイが思い出していたのは、京都に住んでいた時のことでした。

つボイ「京都って全然分別せえへんなぁ」

とはいえ、つボイが京都に住んでいた頃は分別問題が盛んになってきた頃。
今は違うかもしれませんが、当時の京都市の行政は「逆の方」に動いていたというのです。

つボイ「分別してどうのこうのっていうのもありますけど、それによる費用とかいろんなこともあるし。焼却炉を最新の強力なやつにしよう!と」

その頃の京都市は「何でも燃やします」状態。

「これを燃やしたらダイオキシンが出る」というのは不完全燃焼のためで、もっと高熱で燃焼させることで有害物質は発生しないそうです。

つボイ「ちょうどその頃におったんで。今はまたわかりませんよ。SDGsとかいろんな問題があるので。今どういう分別かわかりませんが。名古屋から行った人間にとっては『えらい大雑把やな~』という」

当時のつボイは、まさに今の中田選手と真逆のパターンだったようです。

分別の再確認を!

「名古屋は、全国的に見ても比較的分別が細かい方」と話す小高直子アナウンサー。

自治体によっては、もっと細かいところもあるようです。

小高「4月になって、各自治体が分別のやり方を微調整してたり。名古屋もプラスチック製容器包装が容器だけじゃなくなったとか」

名古屋市では4月からプラスチックの「一括収集」が始まり、これまではプラマークのついた「プラスチック製容器包装」のみがプラスチック資源でしたが、、4月からはプラマークがなくてもプラスチック製品であれば「資源」として出せるようになりました。

小高「皆さんも、お住まいの自治体の分別の仕方を、もう1回チェックして見直すといいかもしれないですね」

ゴミ箱が増えてしまったという中田選手、ゴミの分別にめげずこれからも中日で活躍を見せてくださいね!
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2024年04月19日09時58分~抜粋

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