医療系の痛い話が集まる『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)の名物コーナー「麻酔のコーナー」。
4月10日の放送でも、リスナーからの痛いエピソードを、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介していきます。
歯科医での注射が苦手な方向け「麻酔のための麻酔」?
歯医者でのリクエスト
「歯医者さんで歯を抜く時、麻酔の注射を打つじゃないですか。あれ、すごく痛くありませんか?針が歯茎に刺さる痛みと麻酔液が入ってくる痛み。思い出すだけでもゾッとするんですよ」(Aさん)
10年以上前に歯科に受診したAさん、初診だったので先生から「何か希望はありますか?」と聞かれたそうです。
Aさんは冗談半分で、「抜歯の時の麻酔の注射が痛いので、麻酔の麻酔はないんでしょうか?」と言うと、先生は「わかりました。何とかしましょう」との返事。
抜歯当日、脱脂綿に麻酔液を浸したものを注射を打つ歯茎の周りに塗り、それから注射を打ったそうです。
「あら不思議、注射液が入ってくる感覚こそ感じますが、全く痛くないんです。それから抜歯する時には、必ず『麻酔の麻酔』をリクエストしております」(Aさん)
小高「『麻酔の麻酔』は、つボイさんがよくお願いする手口です」
10年以上前に歯科に受診したAさん、初診だったので先生から「何か希望はありますか?」と聞かれたそうです。
Aさんは冗談半分で、「抜歯の時の麻酔の注射が痛いので、麻酔の麻酔はないんでしょうか?」と言うと、先生は「わかりました。何とかしましょう」との返事。
抜歯当日、脱脂綿に麻酔液を浸したものを注射を打つ歯茎の周りに塗り、それから注射を打ったそうです。
「あら不思議、注射液が入ってくる感覚こそ感じますが、全く痛くないんです。それから抜歯する時には、必ず『麻酔の麻酔』をリクエストしております」(Aさん)
小高「『麻酔の麻酔』は、つボイさんがよくお願いする手口です」
抜歯に必須
次も抜歯のエピソードです。
Bさんも麻酔の注射の痛みについて先生に話すと、麻酔注射前の痛みを和らげる薬を歯茎に塗ってくれたそうです。すると麻酔の注射の痛みはチクッとしただけ。
抜歯後の痛みを和らげるには、抜歯中、腹式呼吸でリラックスすることもアドバイスされたそうです。
あとは帰宅後すぐに痛み止めを飲むと、痛みで起きることもなくぐっすり眠れたとか。
「朝の6時に念のため痛み止めを飲み、現在ほぼ痛みのない状態で、痛みデビューしなくて良さそうです」(Bさん)
小高「これ覚えとくといいですね」
Bさんも麻酔の注射の痛みについて先生に話すと、麻酔注射前の痛みを和らげる薬を歯茎に塗ってくれたそうです。すると麻酔の注射の痛みはチクッとしただけ。
抜歯後の痛みを和らげるには、抜歯中、腹式呼吸でリラックスすることもアドバイスされたそうです。
あとは帰宅後すぐに痛み止めを飲むと、痛みで起きることもなくぐっすり眠れたとか。
「朝の6時に念のため痛み止めを飲み、現在ほぼ痛みのない状態で、痛みデビューしなくて良さそうです」(Bさん)
小高「これ覚えとくといいですね」
「ぢ」の手術でリクエスト
つボイ「私も『麻酔の麻酔』の話はよういたします」
つボイが話し始めたのは痔の手術を受けた時の話。全身麻酔ではなく脊椎麻酔で、太い駐車を背中に刺されたそうです。
つボイ「エビのようにぐっと背中を丸めて、肋骨の間にブスッ。腕に打つような細い注射針やったら通らへんでしょ。背骨と背骨の間に太っとい太っとい注射針をグッと入れ込む」
この痛み止めのための麻酔注射がめちゃくちゃ痛いそうで、つボイは、打つ前に「麻酔の麻酔の注射」をリクエストしたそうです。
つボイが話し始めたのは痔の手術を受けた時の話。全身麻酔ではなく脊椎麻酔で、太い駐車を背中に刺されたそうです。
つボイ「エビのようにぐっと背中を丸めて、肋骨の間にブスッ。腕に打つような細い注射針やったら通らへんでしょ。背骨と背骨の間に太っとい太っとい注射針をグッと入れ込む」
この痛み止めのための麻酔注射がめちゃくちゃ痛いそうで、つボイは、打つ前に「麻酔の麻酔の注射」をリクエストしたそうです。
何のために働くか?
麻酔の麻酔。歯医者さんでは注射針を刺す周りに薬を塗っていましたが、痔の手術では、周りにチクチクと小さい注射針で点々と薬を注入したそうです。これは全然痛くなかったとのこと。
そして本命の麻酔注射。
つボイ「太っといやつがグーッと背筋にめり込んでくるのがようわかりました。麻酔の麻酔やってなかったら、めちゃくちゃで痛いんとちゃうやろか」
麻酔の麻酔がない場合を想像するつボイ。脊椎麻酔の注射は相当恐ろしかったようで、自分が働く意味についても語りました。
つボイ「ブスーッときましたですよ。脊椎麻酔やった人はわかるわかると言うかもしれません。何でも先生に言っといた方がいいです。私が毎日こうやって働いてるのは麻酔を万全にやるためです」
そして本命の麻酔注射。
つボイ「太っといやつがグーッと背筋にめり込んでくるのがようわかりました。麻酔の麻酔やってなかったら、めちゃくちゃで痛いんとちゃうやろか」
麻酔の麻酔がない場合を想像するつボイ。脊椎麻酔の注射は相当恐ろしかったようで、自分が働く意味についても語りました。
つボイ「ブスーッときましたですよ。脊椎麻酔やった人はわかるわかると言うかもしれません。何でも先生に言っといた方がいいです。私が毎日こうやって働いてるのは麻酔を万全にやるためです」
足の裏は痛い
「私の皮膚科での痛い体験をお話しいたします。
ひとつは足の裏にイボができ、液体窒素で焼くんですがこれがかなり痛いです。イボに直接液体窒素をジューッと押し付けるんです」(Cさん)
もうひとつのCさんの体験談も足裏について。足の裏にホクロができて医者に行くと、すぐに取ることになり、ベッドにうつ伏せに寝るように言われたそうです。これで足の裏が天井に向きます。
「看護師さんに、両ふくらはぎをガシッと押さえられました」(Cさん)
小高「私も子どもの時に、腕の出来物を取ってもらうために手術台に乗せられて、念のためにってグーッと縛られて、怖かったもんね。拘束されるって、暴れるぐらい痛いことされるの?って思うもんね」
「その後、麻酔の注射がブスッと入りました。足の裏の注射はとにかく痛かったですよ」(Cさん)
Cさんは、麻酔が効いたあと、グルッとホクロをくりぬかれたそうです。
ひとつは足の裏にイボができ、液体窒素で焼くんですがこれがかなり痛いです。イボに直接液体窒素をジューッと押し付けるんです」(Cさん)
もうひとつのCさんの体験談も足裏について。足の裏にホクロができて医者に行くと、すぐに取ることになり、ベッドにうつ伏せに寝るように言われたそうです。これで足の裏が天井に向きます。
「看護師さんに、両ふくらはぎをガシッと押さえられました」(Cさん)
小高「私も子どもの時に、腕の出来物を取ってもらうために手術台に乗せられて、念のためにってグーッと縛られて、怖かったもんね。拘束されるって、暴れるぐらい痛いことされるの?って思うもんね」
「その後、麻酔の注射がブスッと入りました。足の裏の注射はとにかく痛かったですよ」(Cさん)
Cさんは、麻酔が効いたあと、グルッとホクロをくりぬかれたそうです。
指をスライス
この番組に送るためのネタを考えながら、ぼんやりと大根をスライサーで切っていたDさん、なんと指先をスライスしてしまい大量の出血。
「しかも小さくなった大根をスライスするため、指を寝かせた状態だったので、指の皮ではなく爪の先5ミリほどもスライスしてしまって、爪の下の肉が露出して、そこからも血が出ておりました」(Dさん)
スライスした部分にラップを張って、ビニールテープをぐるぐる巻いて応急処置をしたそうです。
スライサーの犠牲者はもうひとり…。
Eさんの次女は、オニオンスライスを作ろうと、スライサーで人差し指までスライスしてしまったそうです。
「しかも小さくなった大根をスライスするため、指を寝かせた状態だったので、指の皮ではなく爪の先5ミリほどもスライスしてしまって、爪の下の肉が露出して、そこからも血が出ておりました」(Dさん)
スライスした部分にラップを張って、ビニールテープをぐるぐる巻いて応急処置をしたそうです。
スライサーの犠牲者はもうひとり…。
Eさんの次女は、オニオンスライスを作ろうと、スライサーで人差し指までスライスしてしまったそうです。
このコーナーはイヤですか?
「次女は血が固まりにくい薬を飲んでいるので、ちょっとの傷でも血が止まりません。スライスなんで縫うこともできず、止血ガーゼを当てて包帯ぐるぐる巻きでチュッパチャップスみたいな指になっちゃいました」(Eさん)
小高「スライサーで切った傷口はハスの実かシャワー口かというぐらいで、プツプツからズズーって血が出てくるからね」
あまりに痛そうな小高の表現でした。聞くだけで痛いこんなコーナーは、もう止めてくれというおたよりも寄せられますが、それ以上に痛い体験のおたよりが寄せられています。
小高「痛みを成仏させるために、このコーナーに送ってください」
つボイ「そういう役目もあるわけでございます」
(尾関)
小高「スライサーで切った傷口はハスの実かシャワー口かというぐらいで、プツプツからズズーって血が出てくるからね」
あまりに痛そうな小高の表現でした。聞くだけで痛いこんなコーナーは、もう止めてくれというおたよりも寄せられますが、それ以上に痛い体験のおたよりが寄せられています。
小高「痛みを成仏させるために、このコーナーに送ってください」
つボイ「そういう役目もあるわけでございます」
(尾関)
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