つボイノリオの聞けば聞くほど

女性アナが伝授!コンビニおにぎりの失敗しない開け方

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「華麗なる食卓」では、それぞれの家で出るカレーライスには違いがあるという話から、その家ならではの献立をおたよりで募集。

さらには地域による食文化の違いなどを紹介するおたよりをパーソナリティのつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介しています。

2月20日の放送では、以前に番組で話題となった海苔の話から、おにぎりの話へと広がっていきました。

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海苔を育てる教育

以前、番組では海苔はパリパリが良いのかフニャフニャが良いのか、ちょっとした論争となりました。
今回も海苔に関するおたよりが届いています。

「我が家の子どもが通う小学校では、5年生になると海で実際に種を落とし、海苔を育てて収穫し、四角い箱みたいなもので海苔を作ります」(Aさん)

Aさんは愛知県田原市在住。
学校教育の中で海苔作りをしている地域は、全国でも珍しいのではないでしょうか?

細かく残る海苔にイライラ

そして、海苔を使う料理といえばおにぎり。
今では家庭で作られるよりもコンビニで売られている方が一般的になってきました。

そのコンビニのおにぎりについて「食べる時にきれいに外の包みが剥がせない」という声があります。

「海苔の件で長年気になっていることがあります。フィルムを剥がす時、そっとやっても必ず海苔が隅っこに破れ、フィルムの中に残ってしまいます。

もったいないことが大嫌いな私は、家にいる時はハサミでフィルムを切って、外にいる時はあのややこしいすき間に指を突っ込んで、破れた海苔をつまみ出して食べています。
コンビニエンス(便利)のはずが、かえって面倒なことを引き起こしてイライラの元となっています。

あのフィルムの隅っこの海苔は、誰がやっても破れるものなのか、それとも私のやり方がまずいのか?
いつも値引きシールの付いた古いおにぎりしか買わないのが原因なのでしょうか?
みなさんどうしてますか?食べますか、それとも捨てますか?気になって仕方がありません」(Bさん)

おにぎりをきれいに開けたい!

この話を聞いたつボイは、「細かく残った海苔を集めて、おにぎりにつけて食べる」と大いに共感。

これに対し、小高は海苔が細かくならず、きれいにおにぎりを取り出す方法があると語りました。

小高「無造作にやると必ず残るんです。剥がす時に1回深呼吸して心を落ち着けて、三角形の3つの角を丁寧に整えるんです。それでそっとやると、うまくいきます」

さらにつボイは「包みに書かれている順番を表す番号はよく見ないといけない」と力説。
さらに「手巻き海苔も難しく、失敗した時はおにぎり以上に悔しくなる」と語り、ヒートアップします。

あらためて小高がおにぎりの開け方について、つボイにレクチャーしました。

小高「1番をシュー、そのあとすぐにみんな2と3をピュッとやろうとするでしょう?違うんです。

1をシュー、そして2と3の角のところを前後左右整えるんです。

そして、海苔がフィルムにくっついてるところを注意しながら、整えながら外す空気を入れる。海苔を掴まないようにすっと引く」

食べるためには急がば回れ、丁寧に開けるのが極意と語る小高でした。
(岡本)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2024年02月20日10時07分~抜粋

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