毛が生えたり、剃ったり、抜いたりという投稿が集まる『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)の名物コーナー「つんつるりん」。
2月7日の放送では、昨年盛り上がった、楊貴妃の陰毛が引きずるほど長いという話題について、リアクションが寄せられました。
頭から離れない
昔の中国では陰毛が長いことが美女の証とされていて、書物によれば、楊貴妃のそれは床に引きずるほど長かったそうです。
「楊貴妃の毛の話が頭から離れなくなってしまいました」(Aさん)
お風呂の中やトイレの中で、自分の毛を摘んでみては、これが楊貴妃だったら床まで伸びているのかと想像するというAさん。
「今ならヘアドネーションに使ってもらえるかなあということも考えたりします」(Aさん)
つボイ「下の毛を頭に使えるんやろうか?」
小高「医療用のカツラを必要としている方はいらっしゃいますが、それは募っておりません(笑)」
楊貴妃像のあそこ
「中国西安にある華清池という施設の中央には、あの楊貴妃の裸婦像が設置されているそうです」(Bさん)
1990年代に作られたものですが、最近になって卑猥だというクレームが一部から寄せられているそうです。
「まあ、胸は露わだと思いますけども、つボイさんや我々リスナーの興味は胸ではないんですよ。三つ編みにできるぐらいのアレが表現されているかどうか?表現されていないようで残念です」(Bさん)
西安に行かれる方はぜひ確認してみてください。
楊貴妃似合うデザイン
「ずっと頭にこびりついていた楊貴妃のあそこの毛について考えました。ひとつはどこの毛を伸ばしていたのか?ということです」(Cさん)
小高「ん?」
つボイ「どこの毛って、あそこの毛に違いないですけど、もっと細かく言うとVなのか?Iなのか?Oなのか?ということです」
「VIO」とはデリケートゾーンのことです。ちなみにつボイによると、脱毛に行くとVIOはどういう形にするかと聞かれるそうです。
「Vなのか、Iなのか、Oなのか全部なのか?きれいに見せるならばVです。毛の長い楊貴妃の場合はハート型にして、ハートの下の尖った部分に合わせて毛を結って行けばデザイン的にも見栄えがいたします」(Cさん)
小高「いろいろ細かく考えてるわけね(笑)
マドラー
さらに続くCさんの考察。
「実用性からすればIだと思います。軽くねじねじしてあげれば、立ったままおしっこができます。バーテンがカクテルを作る時にマドラーに伝わらせてリキュールを入れるような、そんなイメージです」(Cさん)
マドラーに伝わらせるイメージがツボにハマったつボイ、笑いが止まらなくなります。
小高「よう笑ってますな(笑)」
「もしかしたら立位で出産しても手で受け止められるかもしれません。ただOを伸ばす意味がわかりません」(Cさん)
つボイ「楊貴妃をここまで考える番組ってないですよね」
ドリフの楊貴妃コント?
「ドリフだと松の廊下のコントで、踏まれたり引っ張られたりしてコケるパターンがありますが、楊貴妃のコントもできそうですね。
楊貴妃は女装した加トちゃん。ゲストは研ナオコさんでどうすか?」(Dさん)
つボイ「この人も古いパターンを覚えてますね。加トちゃんが『楊貴妃でございますよ~』と言いながら歩いていく。で、研ナオコが踏んで『痛いじゃないの、ホントに~』と怒る」
小高「それ、加トちゃんじゃなくて、志村けんさんになってます」
リスナーとともに楊貴妃をここまで考える番組は、本場中国にもないでしょう。
(尾関)
CBC
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2024年02月07日10時03分~抜粋