つボイノリオの聞けば聞くほど

バレンタインはこどもたちへの支援となるチョコを選ぼう

2月14日はバレンタインデー。
百貨店やショッピングモールでは催事売場で華やかな売り場が展開され、ネット上でもバレンタイン仕様のチョコレートが売られています。

その中でも、海外のこどもたちに寄付ができるチョコレートも増えて来たようです。

1月31日の『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、こどもたちの支援になるチョコ選びについて、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介しました。

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1チョコ for 1スマイル

バレンタインの定番・チョコレートには、環境などへに配慮された商品が増えているそうです。

小高「例えば、原材料が適切な取引されたことを示すフェアトレードや、パッケージの素材に気を配ってプラスチック削減につながるものであることを全面に押し出した商品なんていうのもあるんですよ」

つボイ「私も、そういう商品が増えているのを目にしますね」

その商品を買うことで、カカオ豆などの原材料生産者に寄付ができる商品というのもあるそうです。

例えば、森永製菓は2月14日まで「1チョコ for 1スマイル」というキャンペーンを実施中。
対象商品が一つ売れるごとに、1円が支援団体を通して生産地域のこどもたちの支援などに活用されるというものです。

この他、チョコレートを買うことで現地支援ができるキャンペーンは様々な場所で実施されています。
ネット通販でチョコレートを買う時は、「フェアトレード商品」で検索してみるのもひとつの方法でしょう。

募金でもらえるチョコレート

また、イラクやシリアの難民のこどもたちの医療支援を行っている非営利団体JIM-NET(ジムネット)もチョコ募金を行っています。

2006年から毎年冬に行われている募金で、1口2,200円ごとに現地のこどもたちが描いたイラストがプリントされた缶に入ったチョコレートが送られてきます。
このチョコレートは、活動に賛同している北海道の六花亭のものです。

小高「六花亭のチョコレートが入った缶が、オリジナルイラスト入りっていうチョコ募金もあるそうですよ」

つボイ「なんだかいいですね。バレンタインだけではなく、ちょっと意識を広げてみるというのも、いろんなことに広がっていいんじゃないですか?」

バレンタインは単なるきっかけ

なお募金する場合は、支援を受け付けている団体がどのように活動し、募金をどのように使用しているのか、あらかじめホームページなどで確認しておく必要があります。
有効に募金を活かすのと同時に、その団体の活動内容について理解を深めることにも繋がります。

小高「募金された後、どういう風に誰の手を通って、どういう風に使われているのかを調べておくことが、安心して自分のお金を託せることにつながりますから」

チョコレート募金やフェアトレード商品を買ってみるのも良し、支援団体の活動実績などについて調べ、募金してみるのも良し。

またバレンタイン以外にも、2月は恵方巻や、卒園・卒業が近づいた幼稚園や中高生の制服リユースなど、意外とできることはたくさんあります。

もちろん、チョコレートを賞味期限内に食べて、パッケージなどを分別して処分することもお忘れなく。
(葉月智世)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2024年01月31日11時34分~抜粋

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