つボイノリオの聞けば聞くほど

入社3年目のアナウンサーが語るスニーカーの世界

1月25日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、小高直子アナウンサーに代わり松本道弥アナウンサーがつボイノリオのアシスタントを務めました。

今回松本アナが語ったのは大好きなスニーカーについて。70代のつボイにはちょっとわからない趣味嗜好の世界です。

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スニーカーのお祭り

1月20日と21日、名古屋市港区のポートメッセなごやで『スニーカーコン名古屋2024』(主催 : スニーカーコン・ジャパン事務局)というイベントが開催されました。
スニーカーを展示して販売するイベントで、2009年にニューヨークで初めて開かれ、現在では世界各国で開催。今年で15周年を迎えます。

会場はさまざまな形や色のスニーカーが並び、花畑のようだったと例える松本アナ。
中でも普段見られないような超高価格の限定ものがあったり、また、定価より1万円以上値下げされ、お得に販売されているものもありました。

転売目的?

イベント会場では、なんと1足200万円のスニーカーを購入した外国人がいたとのこと。
スタッフに尋ねると、「日本で一足200万円で買ったスニーカーを海外へ持って行って、さらに高額で売買するのではないか」とのこと。

スニーカー市場は世界規模になっていること感心した松本アナ。
自身も自宅と東京の実家で合わせて20足以上持っているとのこと。

松本アナがスニーカーに興味を持ったのは学生時代。
それまでは中高一貫の男子校に通っていて、おしゃれにはあまり気を遣わなかったそうです。

おしゃれがわからない

大学に入学した松本アナは、何を着て大学に行けばいいか迷いました。

入学してすぐ弓道部に入りましたが、幸い体育会の生徒には指定されたポロシャツ、学ラン、革靴を着用しないといけないというルールがありました。
しかし、部活のない日は私服で登校しなければいけません。

ある日、大学の友人と遊びに行くことになった松本アナ。家にある適当なものを着て行って、友人に大笑いされました。その時の服装は、革靴、体操服のような黒のスウェットのズボン、上は白のTシャツに黒のマントのような薄いコートでした。

友人に笑われて、初めておしゃれに興味を持ち、靴や服を買うようになったそうです。

お気に入り

松本アナがスタジオに履いてきたのはお気に入りのスニーカーで、adidas YEEZY Boost 350 V2 "Onyx"(アディダス イージーブースト350V2オニキス)と言う商品。カニエ・ウェストという有名ラッパーとアディダスのコラボ商品です。

つボイが驚いたのは松本アナの足のサイズ。なんと30cm。本当にサイズがなくて靴を探すのに苦労するそうです。

このスニーカー、生地はニットのような柔らかいもの。靴底はグレーのラバーで、雲の上にいるような履き心地。色はブラックです。

なかなか手に入らず、7回目の抽選で手に入れたもので、1足3万円ほどとのこと。

1500万のスニーカー

松本「コンで僕が見た一番高いスニーカーは、真っ白のNikeのもので1500万でした」

つボイ「車ならわかるけど、1500万円という高いスニーカーはどこにお金を使っているかわからない」

松本「そもそも世界に100足しかない靴で、それぞれにサイズがあり、新品はほぼ残っていない中での新品ということで超レア。それで1500万円の値が付いたようです」

つボイ「買った人は履くんですか?」

松本「毎日封印して、しかも位置情報を追うものを靴の中に入れて盗まれないようにして厳重に保管しているそうです」

何に価値を見出すかは人それぞれですが、そんな高いスニーカーを持っていたら、盗まれないか気が気でないですね。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2024年01月25日11時13分~抜粋

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