つボイノリオの聞けば聞くほど

年末年始は勃発しやすい?「嫁と姑」問題

お正月になると親戚が来たり、実家に帰ったりと、嫁と姑の戦いのタネになりそうなことが多数あります。

1月15日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物コーナー「嫁と姑」では、年末年始のエピソードをつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介します。

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おやつ

最初はこのコーナーの常連、Aさんからのおたよりです。

「年末の買い物の時、姑に『何かおやつのおいしいもの買ってきて、甘いものはあるので』と言われました」

小高「ちょっと塩辛い系?おせんべいとか」

「『何がいいの?』と聞いたら、『するすると食べられるようなプリンにクリーム乗ったような喉の通りのいいやつ』と言うんです。『はいはい、プリンも甘いですけど』と心の中で思いながら。

和菓子はあるから、コンビニでプリンの上にクリームがたくさん乗ったのを買って来たら、『こういうやつが食べたかったんやで』とご満悦の姑。まだまだ元気です」(Aさん)

失言

続いての投稿もAさんから。

「舅が高齢になり、食事もトイレも風呂も自分でできるのですが、ひとりでいるのは少し心配かなという感じです。

そんなところに私の実母が今年の春になくなりました。
姑が『Aちゃんのお母さんが亡くなったで、私が一番損したわ。ずっと元気ならおじいさんのこと時々面倒みてもらって、私が友達とお茶飲みにいけたのにな』と言ってきました。

母は時々顔を出した時、私がバタバタしていると、いろいろ手伝ってくれました。姑のお手伝いさんではありません。
何も言い返しはしませんでしたが、悲しいやら悔しいやらで『いじわるババアのクソババア』と脳内でリフレインしておりました」(Aさん)

小高「それは心ない言葉ですね。プリンなんか買ってやらんかったらよかった。優しいなAさん」

お正月

怒り心頭のおたよりは他にも届いています。

「我が家は同居で正月は喪中。年末年始は本当にムカつくことばかり。文章に書くと支離滅裂意味不明になるくらいムカつきます。

簡単に言うと、喪中なんだから来るな!遺産の金少しもらったんだから昼頃来てタダ飯食べるな!お前らの実家でも私の自宅なんだ。来るなら嫁のいない2日に来い!ババアも娘たちにご飯食べさせたければ金寄こせ!本当に毎度ムカつくわ」(Bさん)

つボイ「この人は2日に実家に帰るからその時に来いということです」

お嫁さんはお正月でも来客の接待に追われ、お休みはないようです。

お年玉

嫁と姑の戦い(?)は、結婚当初から始まるようです。そして現在進行形で続くのです。

「嫁姑の戦い、今も根に持っています。新婚当初、義母はお正月には主人娘私、それぞれにお年玉をくれていました。

年が経ち、お年玉は娘、主人と私にはふたり一緒にくれました。
ある時から、娘には私たちの前で、私は抜きで主人に内緒に渡すようになりました」(Cさん)

小高「夫婦分を、私には内緒で主人に渡すようになった。実質、私にはくれずに娘と主人にだけ渡しているということ」

嫁に対する心の変化がお年玉に如実に表れています。嫁と姑の間にお金がからむと余計その関係は複雑になるようです。
(みず)
 
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2024年01月15日10時05分~抜粋

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