『つボイノリオの聞けば聞くほど』の1コーナー、「セピアファイル」では、今日まで読まれずにいたおたよりをパーソナリティのつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介しています。
1月4日の新春スペシャルでは2024年の辰年にちなんで、番組が開始されてから2回訪れた辰年、2000年と2012年のおたよりを紹介しました。
今から12年前、24年前、あなたは何をしていたでしょうか?
今年は辰年、2回り前の2000年はどんな時代だった?
2000年は何が流行った?
今から24年前となる2000年。
スポーツではシドニーオリンピックが開催され、イチローさんが日本人野手で初めてのメジャーリーガーに。
音楽ではCDシングルの売上第1位がサザンオールスターズの「TSUNAMI」で、書籍はJ・K・ローリングの『ハリー・ポッターと秘密の部屋』がベストセラーとなりました。
また2000と区切りの良い年から、「ミレニアム」という言葉が流行りました。
新語・流行語大賞の年間大賞は、香取慎吾さんの「おっはー」と、「IT革命」でした。
当時「IT」という言葉はすぐ廃れると思われていましたが、今もあちこちで生き残っています。
スポーツではシドニーオリンピックが開催され、イチローさんが日本人野手で初めてのメジャーリーガーに。
音楽ではCDシングルの売上第1位がサザンオールスターズの「TSUNAMI」で、書籍はJ・K・ローリングの『ハリー・ポッターと秘密の部屋』がベストセラーとなりました。
また2000と区切りの良い年から、「ミレニアム」という言葉が流行りました。
新語・流行語大賞の年間大賞は、香取慎吾さんの「おっはー」と、「IT革命」でした。
当時「IT」という言葉はすぐ廃れると思われていましたが、今もあちこちで生き残っています。
大変だった2000年問題
コンピュータをめぐり全ての業界で「2000年問題」が囁かれました。
これは、昔の機械では年を表す数字を下2桁で表現していたため、1999年の次に2000年が来ると「99」から「00」で数字が減ることで、計算結果がおかしくなるのではないかとされた問題。
すでにコンピュータによるシステムが世界中で構築されており、誤作動などで生活に支障をきたすのではないかと言われていました。
「2000年問題、懐かしいです。僕もソフトウェア会社勤務の時はプログラム変更で毎日が大変でした。
1999年には退職したので2000年を迎えた時にトラブルはなかったかな?
今年は還暦を迎える同期の飲み会をひさびさにやる予定なので、トラブってなかったか聞いてみようと思います」(Aさん)
2000年問題と聞いて、「あの頃は大変だった…」と遠い目をする50代、60代の方も多いのではないでしょうか。
これは、昔の機械では年を表す数字を下2桁で表現していたため、1999年の次に2000年が来ると「99」から「00」で数字が減ることで、計算結果がおかしくなるのではないかとされた問題。
すでにコンピュータによるシステムが世界中で構築されており、誤作動などで生活に支障をきたすのではないかと言われていました。
「2000年問題、懐かしいです。僕もソフトウェア会社勤務の時はプログラム変更で毎日が大変でした。
1999年には退職したので2000年を迎えた時にトラブルはなかったかな?
今年は還暦を迎える同期の飲み会をひさびさにやる予定なので、トラブってなかったか聞いてみようと思います」(Aさん)
2000年問題と聞いて、「あの頃は大変だった…」と遠い目をする50代、60代の方も多いのではないでしょうか。
12年前の放送はどうだった?
続いては12年前の2012年。こんな投稿がありました。
「予備校に行く次男を駅まで乗せて行く間、(この番組を)オープニングから30分ほど聞いていました。
道中、カーラジオを黙って聞いていた次男でしたが、降り際に『内容もラジオネームもシモネタばっかり』と言いながら、ホームに向かいました。
浪人生の次男ですが、受験に影響しないか心配です」(Bさん)
12年経った今でも番組はまったく変わっていません。
小高はBさんの次男に対し、「アンタの親が作っているのよ」と力説しましたが、リスナーさんに支えられて、今や放送30年を超える老舗番組となっています。
その次男さんも今だと30歳と立派な社会人になっていると思われますが、いまこの番組を聞いても同じ感想を持たれるかもしれませんね。
(岡本)
「予備校に行く次男を駅まで乗せて行く間、(この番組を)オープニングから30分ほど聞いていました。
道中、カーラジオを黙って聞いていた次男でしたが、降り際に『内容もラジオネームもシモネタばっかり』と言いながら、ホームに向かいました。
浪人生の次男ですが、受験に影響しないか心配です」(Bさん)
12年経った今でも番組はまったく変わっていません。
小高はBさんの次男に対し、「アンタの親が作っているのよ」と力説しましたが、リスナーさんに支えられて、今や放送30年を超える老舗番組となっています。
その次男さんも今だと30歳と立派な社会人になっていると思われますが、いまこの番組を聞いても同じ感想を持たれるかもしれませんね。
(岡本)
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