『つボイノリオの聞けば聞くほど』（ＣＢＣラジオ）の人気コーナー「ムカつく相方」。
これからの年末年始、夫婦でいる時間が増えれば、相方に対して腹が立つことも増えます。
12月28日放送でも、つボイノリオと小高直子アナウンサーが投稿を紹介していきます。
ありがとう
長年連れ添ってきた夫婦は、普通なら簡単に言えることが言えなくなるようです。
「朝、主人に肉まんをあげたら、珍しく『ありがとう』と言われました。『ありがとう』という言葉を知ってたの？と思いました。
そう言うと『うん、今まで使う時がなかったんで』。くそ！なんやそれ」（Aさん）
「言う機会はいくらでもあったやろ！」と言い返したいですね。
「朝、主人に肉まんをあげたら、珍しく『ありがとう』と言われました。『ありがとう』という言葉を知ってたの？と思いました。
そう言うと『うん、今まで使う時がなかったんで』。くそ！なんやそれ」（Aさん）
「言う機会はいくらでもあったやろ！」と言い返したいですね。
ゴミ袋問題
「燃やすゴミは主人が出してくれます。ありがたいですが、私が朝食を食べている時にも関わらず『母ちゃん、ごめん、ゴミ集めといて』と言うんです。
見てわからんか？いま食べとるやんか！心の中で荒れ狂っておりました」（Bさん）
Bさんの夫には足りないところがまだあるようです。
「主人が自分でゴミを集めた日は、ゴミ箱を開けてみると、かけてある袋ごと集めることが多く、その後袋を被せるのは私です」（Bさん）
つボイ「袋ごと集めるのはいいけど、その後、次の袋を入れておいてくれよという話や」
「父ちゃん、次のゴミ袋をかけるまでがゴミ捨てだよ！（遠足方式）」（Bさん）
つボイ「『うちに帰るまでが遠足です』と担任の先生が必ず言う。ゴミ捨ても次の袋をかけるところまでがゴミ捨てです」
ちなみにこの遠足のフレーズ、元になった言葉があるようです。
つボイ「調べましたが、実はこれ、旅行保険の文言です。帰るまでが保障期間です。これは保険会社の教えです」
見てわからんか？いま食べとるやんか！心の中で荒れ狂っておりました」（Bさん）
Bさんの夫には足りないところがまだあるようです。
「主人が自分でゴミを集めた日は、ゴミ箱を開けてみると、かけてある袋ごと集めることが多く、その後袋を被せるのは私です」（Bさん）
つボイ「袋ごと集めるのはいいけど、その後、次の袋を入れておいてくれよという話や」
「父ちゃん、次のゴミ袋をかけるまでがゴミ捨てだよ！（遠足方式）」（Bさん）
つボイ「『うちに帰るまでが遠足です』と担任の先生が必ず言う。ゴミ捨ても次の袋をかけるところまでがゴミ捨てです」
ちなみにこの遠足のフレーズ、元になった言葉があるようです。
つボイ「調べましたが、実はこれ、旅行保険の文言です。帰るまでが保障期間です。これは保険会社の教えです」
コンセント争奪戦
ムカつく原因も時代とともに変わります。
「風呂から出た嫁がドライヤーを使うために、私の携帯充電器の電源を抜きました。ドライヤーを終えた嫁が携帯充電器の電源を差し直してくれたかと思っていましたが、抜いたままでした。まあ、自己中の嫁です。うらやましい性格です」（Cさん）
つボイ「昭和の時代にはなかった携帯電話の充電問題です」
Cさんのようにあきらめの境地になるといいのかもしれません。
「風呂から出た嫁がドライヤーを使うために、私の携帯充電器の電源を抜きました。ドライヤーを終えた嫁が携帯充電器の電源を差し直してくれたかと思っていましたが、抜いたままでした。まあ、自己中の嫁です。うらやましい性格です」（Cさん）
つボイ「昭和の時代にはなかった携帯電話の充電問題です」
Cさんのようにあきらめの境地になるといいのかもしれません。
テレビのチャンネル権
これもいまどきの問題です。
「うちにも自分にチャンネル権があると思っているジジイがおります。機嫌が悪くなるので、1、2時間は我慢します。私は裏番組は録画して後で見ますが、時間が足りません。
ジジイが見るのは野球かクイズ番組で、コマーシャルの間にガチャガチャ入れ替えて、他の試合などを見ようとします。クイズはたいがい私の方が正解が多いです」（Dさん）
小高「それで旦那、だんだん不機嫌になる」
「ジジイはコマーシャルに目が釘付け。絶対関係のない生理用品、ビジネスサービスのものまでぼーっと見ています。
私がせっかく作った晩ごはんを、顔はテレビに向けたまま、無造作に口に運びます。食べ応えがあるかどうかだけです。食べ方も汚いし、叱るのも疲れました」（Dさん）
一緒にいる時間が長いと、いろいろ気持ちがけば立ってきます。とはいえ、一緒にクイズの答えを言い合っているとは、案外仲がいいのかもしれません。
（みず）
「うちにも自分にチャンネル権があると思っているジジイがおります。機嫌が悪くなるので、1、2時間は我慢します。私は裏番組は録画して後で見ますが、時間が足りません。
ジジイが見るのは野球かクイズ番組で、コマーシャルの間にガチャガチャ入れ替えて、他の試合などを見ようとします。クイズはたいがい私の方が正解が多いです」（Dさん）
小高「それで旦那、だんだん不機嫌になる」
「ジジイはコマーシャルに目が釘付け。絶対関係のない生理用品、ビジネスサービスのものまでぼーっと見ています。
私がせっかく作った晩ごはんを、顔はテレビに向けたまま、無造作に口に運びます。食べ応えがあるかどうかだけです。食べ方も汚いし、叱るのも疲れました」（Dさん）
一緒にいる時間が長いと、いろいろ気持ちがけば立ってきます。とはいえ、一緒にクイズの答えを言い合っているとは、案外仲がいいのかもしれません。
（みず）
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