つボイノリオの聞けば聞くほど

名店が監修するレトルトカレー、どれがおいしい?

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「華麗なる食卓」コーナーでは、「各家庭それぞれのカレーライスがある」ということから、その家庭ならではの料理について紹介しています。

12月26日の放送では、家庭のカレーライスではなく、自分が推す市販のカレーライスに関する投稿を、パーソナリティのつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介しました。

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価格の違いは何の違い?

ひと口にレトルトカレーといっても、100円台から500円以上のものまで価格帯はさまざま。

つボイは以前から「どの価格帯のものもおいしいが、価格の違いは具の多さであって、具が少なくても良いなら100円台でも十分」と力説しています。

そのつボイが最近イチオシするカレーが、大阪府高槻市に本店のあるカレーの名店、ヴァスコ・ダ・ガマが監修するレトルトカレー。

最近は名店が監修するレトルトカレーがいろいろと販売されているようです。

「僕は日乃屋カレーが好きです。神田カレーグランプリ受賞のカレーで、300円前後。
この前お店で食べたんですが、インスタントに慣れていたせいか、本場で食べたのに何か違う、インスタントの方がおいしいと思ってしまいました」(Aさん)

安くてもおいしい掘り出し物が

また、値段が安いものもおいしいという意見も出てきました。

「結局、S&Bの98円のが一番いいです」(Bさん)

「今は朝カレーをやってませんが、その時よく食べていたのは150円ほどで売られていた、プライベートブランドのレトルトカレーです。
薄切りの牛肉を買って、フライパンでさっと焼いて、生卵も買ってカレーの上に乗せるというちょっと贅沢な食べ方をしました」(Cさん)

つボイは「まずいろいろと探してみて、それが口に合ったら最上」と語り、値段で良し悪しを計るのではなく、自分に合うか合わないか。
それで値段が安かったら、なお良いということですね。

このおたよりには続きがあります。

「別の日に知り合いから600円ほどするレトルトカレーをいただきました。値段が高くなれば、具もゴロゴロ入ってるなあと率直に感じました。肉も牛肉そのものが入ってましたし。
色も濃くて、ひと口食べた感じは『味は相応だけどやっぱり私は安いレトルトカレーが良い』とも思いました」(Cさん)

土曜日のお昼に食べていたもの

また、レトルトカレーと昔の思い出を重ねる方も。

「レトルトカレーはボンカレーがいいです。こどもの頃、両親が共働きだったので、土曜日小学校から帰るとボンカレーを温めて昼飯をとりながら、よしもと(新喜劇)を観るのが定番でした。
今もたまに食べると昔を思い出します。

カップラーメンはスガキヤが好きで、スープも麺もお店で食べる味にすごく似ていると思います。手軽にお店の味が楽しめて便利だと思います」(Dさん)

今は学校は土曜もお休みですが、地域によって土曜日はうどんだったり、焼きそばだったりと、いろいろな思い出がありそうです。

特に名古屋で根強いスガキヤですが、他にもじ名古屋で有名なみそかつの矢場とんもレトルトカレーを販売していて、こちらもお店と食べ比べができそうです。
(岡本)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2023年12月26日10時03分~抜粋

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