つボイノリオの聞けば聞くほど

悲喜こもごもの年末年始。クリスマスケーキが小さくなったことに気づく

クリスマス、年賀状の準備、大掃除、しめ縄を飾ったり、いろいろ忙しい時期です。

12月25日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)では、リスナーから寄せられた年末年始のエピソードを、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介します。

[この番組の画像一覧を見る]

年賀状

「日本郵便が『年賀状の確実な元日配達にお早目の投函を』というので、木曜日に投函したら、同じ市内の友人から『到着したよ』というメールが来ました。
こら日本郵便、どういう仕事をしとるんじゃ!!」(Aさん)

つボイ「機械が選別できんものでしょうか?それに配達する人が目視できますものね」

小高「相手の意図は聞かないとわからないから、勝手に年賀状かどうか判断するのは難しいですね」

一般的には、年賀状は年賀ハガキ以外のハガキを使う場合は、一般郵便と区別するため切手の下に「年賀」と朱書きしますが、紛れてしまうこともあるかもしれません。

つんつるりん 13回

さまざまなお題を取り上げている番組の人気コーナー「10時のつボ」ですが、こんなことを調べたリスナーがいます。

「オンエア回数ランキングを集計しました。
第1位 トイレ 17回
第2位 男と女、バカ息子バカ娘・ラブホ・おっぱい・華麗なる食卓 15回
第3位 ムカつく相方・嫁姑・つんつるりん 13回」(Bさん)

「華麗なる食卓」は当初はカレーライスの具に関する話題でしたが、現在は家庭で異なるレシピの話題が多い食のコーナー。
「つんつるりん」は毛のコーナーです。

つボイ「トイレが最多です。私は今年『尿意至上主義』という言葉を残しました。これに勝るものはないです。王様も平民も尿意の前には皆平等です」

確かに食欲より睡眠欲は勝りますし、睡眠していてもトイレに行きたくなったら起きてしまいます。今のところ尿意の前には皆ひれ伏すしかないようです。

不況を感じるとき

今年はいろいろなものが値上がりしました。家計にも影響大です。

「昨夜は当選したケーキで家族3人プチクリスマス会をしました。ちょっと不況を感じたのは、昨年も同じケーキだったのですが、5号が4号になって、こんなにケーキ小さかったかとうれしさとちょっとがっかり感がありました」(Cさん)

つボイ「これも世相ですよね」

小高「材料の小麦粉、卵、牛乳、バター、みんな上がってますからね」

この他、価格据え置きで内容量が激減するものが目立った一年でした。

ベスト・オブ・万博

続いては景気のいい大阪・関西万博の話です。

「大阪・関西万博の月の石が展示される構想があるそうですね。私は大阪万博に入場しましたが、0歳児で当時の記憶がありません。ぜひぜひ見たいです」(Dさん)

小高「大阪万博で見て、あのときに見たものを再び、という人がいるかもしれませんね」

「さらに愛知万博で見られなかった冷凍マンモスもぜひ展示してください」(Dさん)

つボイ「今まで万博で評判のよかったものを全部集めたらいいやん」

小高「万博ベスト!」

つボイ「万博の集大成。ロンドン・パリ万博から全部集めたらいい。ガス灯や蒸気機関車とか」

国民の3分の2が来場

月の石の展示を提案するリスナーもいます。

「アメリカは1969年に世界で初めて月面着陸を成功させたことから、宇宙開発を展示テーマのひとつにして、月の石をアメリカ館に展示しました。

大阪万博は当時の国民の3分の2にあたる延べ6421万人が来場。月の石はNASAによると1日平均8万人、延べ1400万人が見学するほどの人気のものだった。ここに今、頼っているわけです」(Eさん)

小高「それはそれで話題になりますね」

費用を巡る国と地方自治体のやりとりなど懸念はありますが、せっかくやるからにはいい万博になってほしいものです。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
この記事をで聴く

2023年12月25日11時33分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報