つボイノリオの聞けば聞くほど

大谷翔平選手の移籍金「1015億円」に妄想が広がる

米大リーグのロサンゼルス・エンゼルスで活躍していた大谷翔平選手が、同じロサンゼルスのドジャースに移籍することが決まりました。
移籍金は10年総額で約1,015億円というメジャー史上最高額になると報じられています。

12月11日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、その移籍金についてリスナーから反響が相次ぎました。
つボイノリオと小高直子アナウンサーが投稿を紹介します。

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イヌになりたい

「プロスポーツ史上最高額らしいです」(Aさん)

「大谷翔平とコイケルフォンディエの移籍先がドジャースに決まりました」(Bさん)

コイケルフォンディエとは大谷選手の愛犬です。

小高「わんこ、いいお肉食べられるんだろうな」

つボイ「どんないい肉やっても、そう家計に響かない」

Bさんは「全国の小学校にグローブを3つずつ贈呈しても、大谷選手の懐は大丈夫です」と続けます。

引越しに便利だから?

なぜドジャースを選んだのかも取り沙汰されています。

「エンゼルスとドジャース、弱かった頃のオリックスから今年のタイガースに移籍というのが、無理に日本の球界に当てはめた感じです」(Cさん)

距離が近いのは間違いありません。

小高「住環境がそんなに変わりませんね」

「ドジャースなら引越しも楽だし…」(Dさん)

小高「引越しは数社見積もり取った方がいいですよ」

つボイ「お前のところ、10ドル高いだろ。どうなってるんじゃ!と。
また見積もりをとると、ティッシュとかもらえるんですよ。助かります。洗剤とかラップの場合もあります、そこをよく吟味した方がいいです」

ふたりにかかれば、世界スケールの話もこのレベルです。

「気候も変化がないし、なによりチームの強さが桁違いです。大谷君も打数が増えて、ホームラン60本も夢じゃないし、投手としても20勝超えもいけると思います。
そして、またドラゴンズのユニフォームに似てるし、イニシャルもDだし、本当に良かった」(Dさん)

ドジャースと中日との縁

Dさんが指摘したドジャースとドラゴンズのユニフォームについて。

「中日がドジャース風のユニフォームに変更したのは第一次星野政権時代、1987年、業務提携を結んでいた一環です。
翌年には当時のプロ5年目だった山本昌さんが、ドジャースに留学して、アイクさんがつきっきりで指導して、伝家の宝刀スクリューボールを習得したということがありました」(Eさん)

小高「ユニフォームが似ているのには理由があるということですね」

凡人の感想

しかし番組リスナーが最も注目しているのは、やはり契約金です。

「10年で1015億円、これだけもらったら、夕方スーパーで割引商品を買わなくていいし、バーゲンで争奪戦しなくてもいいですよ」(Fさん)

「凡人は口ポカーンですけど、『翔平球場』作りませんかね」(Gさん)

つボイ「350億円くらいで東京ドームみたいなものはできますね」

「日給にすると2778万円。なんと秒給にすると322円」(Hさん)

つボイ「私がみなさんの前に行って、大谷選手の倍の秒給600円くらいで1秒間芸やります。『♪ある日、キン』、この時点で私は大谷選手を超えてますよ。大谷選手は1秒で322円しか稼げない。私は600円!」

小高「それを大谷は10年続ける。勝ててないですよ。大谷はトイレでおしっこしている間も稼げるんですよ。つボイさんトイレで稼げますか」

つボイ「私はトイレで稼ぐ気はないです。トイレは純粋な人間の行為ですから、それをお金に換算させたりしたくないです。私は芸を売ってますから」

ふたりにかかれば、世界スケールの話もこのレベルです。

重さ10トン

「1万円札を積み上げると、1.01kmで東京スカイツリーの1.6倍、重さは10トン。テラノザウルスより重いらしいです」(Iさん)

「1日換算しても1軒家が買えます。1日1軒。我々サラリーマンは一生で1軒ですよ。すごいもんです」(Jさん)

小高「みなさん、いろんな計算していますね」

つボイ「他人の懐を自分の世界に換算しているということです」

1015億円は、結局、どうやっても実感のある金額としては捉えられないようです。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2023年12月11日09時30分~抜粋

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