織田信長、豊臣秀吉、徳川秀吉といえば「三国三英傑」。愛知県には、この三英傑の“お尻”をモチーフにした和菓子「さんえぇけつ羽二重餅」があります。
12月8日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)では、この「さんえぇけつ羽二重餅」を「〇〇の順番に食べてみた」というリスナーAさんの投稿を紹介しました。
信長・秀吉・家康にちなんだ菓子「さんえぇけつ」がぶっ飛んでいる
鳴かぬなら ケツでも食べよ?
以前、この番組で紹介したことがある「さんえぇけつ羽二重餅」。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の「三“英傑”」と「ええけつ」をかけ合わせた、ユニークな和菓子です。
パッケージには、とぼけた顔をした三英傑がお尻をプリっと出してこちらを見ている様子と、「鳴かぬなら ケツでも食べよ ほととぎす」という句が描かれています。
これは常滑市の老舗餅菓子専門店「大蔵餅」が開発した商品。
餡をトイレ型のもなか皮につめる「トイレの最中」で話題になったあの「大蔵餅」が、またしても個性たっぷりな和菓子を生み出したようです。
信長のお尻は桃色の「こしあん」、秀吉のお尻は白色の「粒あん」、家康のお尻は黄色の「柚子あん」です。
パッケージには、とぼけた顔をした三英傑がお尻をプリっと出してこちらを見ている様子と、「鳴かぬなら ケツでも食べよ ほととぎす」という句が描かれています。
これは常滑市の老舗餅菓子専門店「大蔵餅」が開発した商品。
餡をトイレ型のもなか皮につめる「トイレの最中」で話題になったあの「大蔵餅」が、またしても個性たっぷりな和菓子を生み出したようです。
信長のお尻は桃色の「こしあん」、秀吉のお尻は白色の「粒あん」、家康のお尻は黄色の「柚子あん」です。
お尻の割れ目で半分こ
というわけで、Aさんの投稿はこちら。
「『さんえぇけつ羽二重餅』を仲良しの人と食べました。全種類食べたかったので、お尻の真ん中で分け分けして食べました」(Aさん)
「知恵ですね。ちょうどお尻のところが割れやすいようになってますから」とつボイ。
「どの順番で食べようかな?と悩んだけど、やっぱり時代順に食べました。そうしたら大正解でした!」(Aさん)
時代順ということは、信長、秀吉、家康の順番。どういうところが大正解だったのでしょうか?
「『さんえぇけつ羽二重餅』を仲良しの人と食べました。全種類食べたかったので、お尻の真ん中で分け分けして食べました」(Aさん)
「知恵ですね。ちょうどお尻のところが割れやすいようになってますから」とつボイ。
「どの順番で食べようかな?と悩んだけど、やっぱり時代順に食べました。そうしたら大正解でした!」(Aさん)
時代順ということは、信長、秀吉、家康の順番。どういうところが大正解だったのでしょうか?
甘い・甘い・さっぱり
「信長と秀吉はお尻の中に甘いあんこが入っていて、モチモチしてとてもおいしかったです。予想通りのおいしさでした。
最後に家康のお尻を食べたら、さっぱりとした柚子味で、甘い、甘いと来て、最後にさっぱり。さすが大蔵餅さんだなと思いました」(Aさん)
最初にこしあんと粒あんの甘さをもってきて、すっきりさっぱりとした味で〆る。
時代順に食べる人が多いのでは、と考えたであろう「大蔵餅」の作戦かもしれません。だとすれば大成功のようです。
最後に家康のお尻を食べたら、さっぱりとした柚子味で、甘い、甘いと来て、最後にさっぱり。さすが大蔵餅さんだなと思いました」(Aさん)
最初にこしあんと粒あんの甘さをもってきて、すっきりさっぱりとした味で〆る。
時代順に食べる人が多いのでは、と考えたであろう「大蔵餅」の作戦かもしれません。だとすれば大成功のようです。
茶々・初・江の「三ええ乳」?
「私の仲良しの人は実はつボイさんの後輩で愛大(愛知大学)卒なので、『このさんえぇけつの茶々、初、江バージョンがあればいいのに』とポツリと言ってました」(Aさん)
茶々、初、江は、浅井長政と信長の妹・お市の方との間に生まれた三姉妹。それぞれ豊臣秀吉、京極高次、徳川秀忠の妻となった、戦国をたくましく生き抜いた女性たちです。
つボイ「これもいいですねぇ」
小高「そうすると、“三英傑”ではなくなるからね(笑)」
つボイ「さん…えぇちち?ダメやなぁ、どうしたらええんやろ?」
「三ええ乳」は、絶対にボツですね…。
「地元のお菓子の食べ方にも、工夫があったり、ドラマがあったりというようなことでありました」と、この話題を締めたつボイでした。
(minto)
茶々、初、江は、浅井長政と信長の妹・お市の方との間に生まれた三姉妹。それぞれ豊臣秀吉、京極高次、徳川秀忠の妻となった、戦国をたくましく生き抜いた女性たちです。
つボイ「これもいいですねぇ」
小高「そうすると、“三英傑”ではなくなるからね(笑)」
つボイ「さん…えぇちち?ダメやなぁ、どうしたらええんやろ?」
「三ええ乳」は、絶対にボツですね…。
「地元のお菓子の食べ方にも、工夫があったり、ドラマがあったりというようなことでありました」と、この話題を締めたつボイでした。
(minto)
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