つボイノリオの聞けば聞くほど

ストレスがいっぱい!食べ物のことで家族にムカつく。

家族は他人と違って本音で話せる存在ですが、その本音が逆に家族への怒りに変わることもあります。

11月13日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)のコーナー「ムカつく相方」では、つボイノリオと小高直子アナウンサーが怒りの投稿が殺到しています。

[この番組の画像一覧を見る]

正直なお母さん

親子の間柄で、お互い歳を取っても怒りがわくことはあります。

「ムカつくのはお袋です。3連休の予定を尋ねると『ウナギ屋に行きたい』と。『よっしゃ、久しぶりにウナギを食うか』と思っていると、『いや、あんたの顔を見ながら食べるとおいしいものもまずくなるので、送迎と支払いだけして』。おい!」(Aさん)

つボイは「はっきりものを言うお母さんやな」と、むしろ感心します。

これって減塩?

夫婦間はその怒りの度合いが大きいようです。

「我が家の味噌汁はインスタント。今は私とカミさんのふたり暮らし。私は医者から『塩分を控えてください』と言われているので、カミさんは普通のタイプ、私は減塩タイプのインスタント味噌汁を作っています。

昨日の夕飯、私の味噌汁の量がいつもより多いです。
どうして?と聞くと、『お父さんの減塩味噌汁を切らしたから普通の味噌汁で減塩にしておいた』。
要するに普通のフリーズドライの味噌汁のお湯の量を30%増量したようです」(Bさん)

小高「味は薄くなってるけど、全部飲んだら、塩分一緒やな」

「言い返そうと思ったら、『これは福島の原発の処理水と同じやり方なの。世界が認めている方法だから問題ないよ』、とキッパリ言われました。
このような減塩スタイルは世界が認めるんでしょうか?」(Bさん)

すぐに言い返せたらスッキリしますが、ちょっと言いよどむと相手のペースになってしまいますね。

ドレッシングがいっぱい

妻が夫の趣味の無駄遣いを嘆くことは多いですが、その反対もあるようです。

「妻は仕事で他県に多々行きます。そこでドレッシングや調味料をよく買ってきます(私の方が料理をしていますが)。

私はゴマドレやコーンドレッシングが好きで、酸っぱいのは苦手です。妻は柚子やかぼすとか、私の苦手なものが好みです。

だったら賞味期限までには消費しろよと。冷蔵庫には調味料やドレッシングがいっぱいです。開栓してないのに賞味期限切れ、多々あります。そして私がこっそり捨てるんです。

こどものこと(学校の写真、服)にお金を使おうとすると惜しみます。これって何なんですか?腹立つわ」(Cさん)

小高「ドレッシングはサラダに使うだけでなくて、お肉つけたりするのにも使えますよ」

まずはドレッシングの買い控えをお願いしたいものです。

肉の塊

次も炊事を担当する夫のおたよりです。

「そろそろ鍋の季節ですね。炊事全般は私の担当ですが、鍋は妻が作りたがります。しかし、去年の鍋は腹が立ちました。

冷凍保存している豚のバラ肉、解凍せずに、塊のまま鍋に放り込んでただ煮ただけ。箸でとったら塊のままで、食感も悪くせっかくの肉が台無し。なんでひと手間惜しむのか。ほんとに腹が立ちます」(Dさん)

料理をやっているからこそ思うことです。

小高「あの塊肉って、本当にくっついてますよね。お箸でぐいぐいしても取れない」

つボイ「あんたやったことあるの?」

みなさん、毎日ムカつきながらも、長年一緒に暮らしているのだから、割と仲がいいのかなとも思えます。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
この記事をで聴く

2023年11月13日10時01分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報