つボイノリオの聞けば聞くほど

ある女性の疑問「トイレットペーパーはどのくらい使うのが適正?」

いつもは気にせずに使っているものの、意外とわからないのは、他人がトイレットペーパーを使う量。
あなたはどのくらい使っていますか?

10月23日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)のトイレのコーナーでは、この問題に対して、つボイノリオと小高直子アナウンサーが投稿を紹介していきます。

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トイレットペーパーの切り取り線

女性のAさんからこんな疑問が出されました。

「トイレットペーパーですが、紙に切り取り線がありますが、用を足した後、その通りにちぎって使っていますか?
私は女性ですが、した後に切り取り線で切って拭くと、ちょっと指が湿ります」(Aさん)

つボイはこの言葉に感動します。

つボイ「これがリアリティ!生活感です!最初の切り取り線でやると『ちょっと指が湿る』」

朝の番組で、いや、ラジオでこんな生活のリアルが表現されたことがあったでしょうか。

ふたつ目だと余る

Aさんのメールは続きます。

「かといって、ふたつ目の線で切り取ると少し余分なんです」(Aさん)

小高「それがメーカーさんの思惑。ちょっと多めに使ってねということね」

つボイ「ならば、全部メーカーの線は同じ長さなんだろうか?」

この疑問に、メーカーが各社研究しているのではないかと考える小高。

小高「しかもシングルとダブルでも違うし。私の主張は、あのミシン目に踊らされてはいけないです。『あそこで切らなあかん』と思うのがいかん」

つボイ「ミシン目排除説ですね」

小高「そんなたいしたこと言ってない(笑)」

つまり、ミシン目にとらわれず、自分の必要な分を使おうと言いたいようです。

大の場合は…

Aさんのリアルなおたよりはまだ続きます。

「だから小をした後、少しお股を締めて雫を落とすとちょうどいい感じです」(Aさん)

つボイが再び力を込めて賞賛します。

「きれいごとだけの朝の番組とは違いますよ。これがリアリティです!」

さらにAさんは大きな問題を。

「大の方はがむしゃらに両手で2、3回巻きつけてそれを2回くらい使っています」(Aさん)

つボイ「ガラガラ1回、ガラガラ2回ということです」

小高「ガラガラの1回を2回に分けて使っているのかと思った」

つボイ「それだとテクニックは要りますが、省資源としてはSDGsですね」

Aさんは最後にこうまとめます。

「物価が上がっている昨今ですが、それだけはお金のことを言っていられないのかもわかりません。トイレットペーパーの適正な使用量はどんなもんかなと思います」(Aさん)

「トイレットペーパーの適正な使用量」という新しい命題が出されました。

小の切れ目、大の切れ目

つボイはこれに新しい提案をします。

つボイ「小の場合の切れ目と、大の場合の切れ目と2種類作る。破線と一点鎖線とふたつあって、ここ切ると小、ここは大と…」

小高「人にもよるしね」

つボイ「小高さんはいくら拭いても…」(略)

最後に「こういう生活の中のリアリティを追求するのがこの番組です!」と、コーナーを〆るつボイでした。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2023年10月23日10時05分~抜粋

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