つボイノリオの聞けば聞くほど

牛乳やわさび醤油もマッチ?柿の意外な食べ方、教えます。

柿がおいしい季節になり、『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)にも、柿に関する投稿が増えてきました。
先週話題になっていたのは、だらだらになるほど熟れた柿「うんだら柿」について。

10月20日の放送では、この「うんだら柿」のおいしい食べ方についての投稿を、つボイノリオと小高直子アナウンサーが取り上げました。

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ブランデーをちょろり

「『うんだら柿』一歩手前の、熟した柿の皮をむきます。ラップに包んで冷凍して、それを冬に冷凍庫から出して、少し溶けたものにブランデーを垂らして食べるのが大好きです。
我が家は貧乏なので、お菓子作りのブランデーを使うのですが、それでも十分美味しいです」(Aさん)

このおたよりに「貧しさを感じないんですけども」と笑う、つボイと小高。

つボイ「まずお菓子作りをする余裕があって、それでお菓子用のブランデーを用意するというのは!ブランデーとしては安いかもわかりませんけれども」

小高「お菓子専用のブランデーって、ちょっとお安めに買えます。量が少ないね。でも柿にブランデーかけて食べてる時点で、お金持ちな感じがする」

つボイ「貧乏感がまるで感じられません」

柿と牛乳で柿プリン

「去年ツイッターで知りましたが、だらだらに熟した柿を牛乳と混ぜると、プリンのようになって美味しいです。
比率は適当で、硬め柔らかめをお好みで。そのために何個かだらだらになるまでほっときます」(Bさん)

「柔らかくなった柿と牛乳をミキサーにかけて、柿プリンを作っちゃいました(夫が)。凝固作用のためゼラチンも入れず、甘みも柿の果糖のみ。美味しかったですよ!
硬めの柿はさっと煮て、形の残るジャムにしてくれています。トーストにバターと一緒にたっぷり柿のジャム、これも美味しいです」(Cさん)

柿と牛乳は相性が良いようです。柿ジャムもおいしそうです。

意外に合う?和食と柿

「私は柔らかくなった柿を瓶に入れて発酵させて、柿酢を作ります。ちょっと気をつければフルーティーな柿酢ができますよ」(Dさん)

「柿の白和え。クリームチーズとローストしたクルミを入れてください。マジウマです。柿は中身をくり抜いて器にすると料亭みたいです」(Eさん)

この投稿で小高は「柿と生の春菊のサラダ」を思い出したようです。

小高「春菊と柿ってこんなに合うんだってびっくりするぐらいおいしかった!」

「柿なます。柿の甘みが美味しいんですよね」(Fさん)

小高「赤い方が柿の色やろね。大根と柿の紅白で」

柿のほんのりとした甘さは、和食にも良く合うようです。

硬めの柿でワサビはさみ天

「私は苦手なんですが、ありがたいことに隣の奥さんが“うんだら系”が大好きで。私は直ちゃん(小高)と同じでちょっと硬い派です。
うんだらになってもお隣で喜んでもらえるので本当にありがたいです。ヨーグルトに混ぜるそうです」(Gさん)

「柿はワサビを挟んで天ぷらにしたり、醤油で食べると美味しいです。柿とワサビ醤油はよく合いますよ。硬めの柿がおすすめです」(Hさん)

小高「柿を切ってワサビ醤油を付けて食べるなんて、私好みの調理法(笑)。ちょっとやってみよう」

なんとも“オツ”な食べ方ですね。

うんだら柿をスプーンで!

「私はね、どろっどろに柔らかくなった柿をスプーンですくって食べるのが好きです。もはや柿の食感はないですが、めちゃめちゃ美味しいです。
あと、柿の周りのゼリー状の部分の食感も最高です!」(Jさん)

つボイ「細かい柿の部分で味も違いまして」

小高「うんだら派ですね」

硬いものからうんだら系まで、実はいろいろな楽しみ方がある柿。「読んでも読んでも読み終わらない」と、うれしい悲鳴を上げるつボイでした。
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2023年10月20日10時35分~抜粋

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