つボイノリオの聞けば聞くほど

仮装やお菓子のパッケージ…を使って、今年のハロウィンは環境にやさしく。

10月のイベントと言えばハロウィン。ニュースで日本でも定着したことを実感する人も多いのではないでしょうか。

10月11日のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、環境にやさしいハロウィンをつボイノリオと小高直子アナウンサーが提案します。

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ハロウィンにも取り入れたいSDGs

ハロウィンと言えば、家などの飾りつけやお菓子の準備を思い浮かべる人も多いでしょう。
一方で、ハロウィンに限らずクリスマスなどのイベントが終わった後には、大量のゴミが問題となります。

小高「やっぱりハロウィンは仮装、コスプレですよね」

つボイ「この時期にだけ使うものも多いですからね」

コスプレに使う衣装や飾りは使い捨てのものも多く、年々楽しむ人が増えていけば、自ずとゴミも増えていきます。
今年のハロウィンでは、使い捨てではなく何度でも使えるものや、日常生活でも使うことができるものを取り入れてみるのはいかがでしょうか?

100均の飾りを何年も使い回す

例えば、ハロウィンの飾りはクリスマスツリーのように何度でも使えるものはどうかと提案する小高。

つボイ「それ、私ですわ。100均で買ったハロウィンの飾りを、もう何年も使ってます」

小高「買う時に、材料の素材に気を付けてリサイクル素材や、再生可能な素材を選ぶなんてこともできそうですよね」

手作りする場合は、オレンジ・紫・黒を意識し、あとはクモの巣や黒猫・魔女・コウモリといったモチーフを取り入れるだけで充分ハロウィンの雰囲気を出すことは可能です。

何よりハロウィンのメインイベントと言っていいのがコスプレ。
家にあるもので利用できるものや、古着のリメイクなど、できるだけ材料を既に持っているもので賄うなどの工夫をしてはどうかと提案する小高。

前もって準備する余裕

楽しいイベントの時は、つい「今日は特別だから」という気持ちになり、リサイクルのことは頭から抜けがちです。

つボイ「楽しい行事の時だからこそ、ゴミが増えないようにしたり、気を付けたりね。意識をすることが、とても大事だと思いますけど」

小高「今からちょっとずつ準備していけば、ゆとりを持って環境に優しい素材などを探すこともできるのではないでしょうか」

楽しく、地球にもやさしいハロウィンを考えてみるのもいいかもしれません。
こどもと楽しむ時に、ちょっと意識するだけでも変わります。
ハロウィンのお菓子に使われている包装紙やラッピングも含めて、準備を心がけてみてはいかがでしょうか。
(葉月智世)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2023年10月11日11時35分~抜粋

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