この10月で、番組放送開始からちょうど30周年を迎えるＣＢＣラジオの長寿番組『つボイノリオの聞けば聞くほど』。
9月18日の放送では、番組に残っているリスナーの爪痕を、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介しました。
コーナーができるきっかけとなった投稿などを振り返る内容です。
カレーにちくわ
まず比較的最近の話題から。
「『カレーのコーナー』ができたことに少し関わりました。番組内でカレーが話題に上りまして『うちの実家はカレーになぜかちくわが入ってる』と投稿したのが読まれ、そこからカレーにちくわを入れる入れない、で盛り上がりました」（Aさん）
小高「他のリスナーさんからカレーとちくわのおたよりがすっごい来たんです」
「家庭のカレーにちくわを入れるか」「入れたカレーはシーフードカレーと言えるのか」など、さまざまな議論が展開された『カレーのコーナー」。
TBSで放送されたドラマ『華麗なる一族』のテーマ曲をBGMに使っているコーナーです。
「『カレーのコーナー』ができたことに少し関わりました。番組内でカレーが話題に上りまして『うちの実家はカレーになぜかちくわが入ってる』と投稿したのが読まれ、そこからカレーにちくわを入れる入れない、で盛り上がりました」（Aさん）
小高「他のリスナーさんからカレーとちくわのおたよりがすっごい来たんです」
「家庭のカレーにちくわを入れるか」「入れたカレーはシーフードカレーと言えるのか」など、さまざまな議論が展開された『カレーのコーナー」。
TBSで放送されたドラマ『華麗なる一族』のテーマ曲をBGMに使っているコーナーです。
クリトリアの種
番組的に非常に好感度の高い植物、クリトリア。
「クリトリアの種と言えば、私だ」（Bさん）
この植物の種を最初に小分けで番組に送ってきたのがBさんでした。
中にクリトリアの花の写真も入れて、すぐ発送できる形で送られてきたおかげで、番組から他のリスナーへの記念品としても配ることができました。
つボイ「Bさんのクリトリアの子孫が、この地域に増えていってますよね」
小高「庭先でこの花が咲いているお宅を見たら、聞けばのリスナーさんと思ってもいいぐらい広まっているんですよ」
「ホテルのコーナーのエンディングにかかる『蛍の光』も私です。」（Bさん）
ラブホテルのエピソードを紹介する「ラブホのコーナー」ですが、話が盛り上がりすぎた時などに「もう終わりです」と知らせるのに「蛍の光」が採用されています。
小高「いろいろとありがとう」
「クリトリアの種と言えば、私だ」（Bさん）
この植物の種を最初に小分けで番組に送ってきたのがBさんでした。
中にクリトリアの花の写真も入れて、すぐ発送できる形で送られてきたおかげで、番組から他のリスナーへの記念品としても配ることができました。
つボイ「Bさんのクリトリアの子孫が、この地域に増えていってますよね」
小高「庭先でこの花が咲いているお宅を見たら、聞けばのリスナーさんと思ってもいいぐらい広まっているんですよ」
「ホテルのコーナーのエンディングにかかる『蛍の光』も私です。」（Bさん）
ラブホテルのエピソードを紹介する「ラブホのコーナー」ですが、話が盛り上がりすぎた時などに「もう終わりです」と知らせるのに「蛍の光」が採用されています。
小高「いろいろとありがとう」
やりたさいっぱいの音楽
「数年前『お花畑のコーナー』で私の投稿が話題となりました」（Cさん）
「お花畑のコーナー」とは、女性が情事の際に見えるものを投稿する人気コーナーです。
「投稿内容は、旦那と付き合っていた時、ひとり暮らしのアパートに行くと、旦那がやりたさいっぱいの音楽をかけるけど、私には全然響かずに鬱陶しいだけ、というものでした」（Cさん）
小高「旦那は雰囲気を盛り上げようと思ってね」
つボイ「お茶でもどうや。もうちょっとこっち。だんだんやりたくなってきたやろ？」
Cさんの夫がかけていた曲は、ケニーGの「フォーエヴァー・イン・ラブ」。ゆったりとしたテンポの曲です。
小高「リラックスはできそうですけどね」
つボイ「リラックスさせるためにかけてるわけじゃないんです」
小高「ゆっくりソファに腰かけて、紅茶とかコーヒーが飲みたくなるような感じではあるけど」
つボイ「そこで終わってはいかん。お茶だけ飲んで、さあ帰ろ、は飲み逃げやろ」
「お花畑のコーナー」とは、女性が情事の際に見えるものを投稿する人気コーナーです。
「投稿内容は、旦那と付き合っていた時、ひとり暮らしのアパートに行くと、旦那がやりたさいっぱいの音楽をかけるけど、私には全然響かずに鬱陶しいだけ、というものでした」（Cさん）
小高「旦那は雰囲気を盛り上げようと思ってね」
つボイ「お茶でもどうや。もうちょっとこっち。だんだんやりたくなってきたやろ？」
Cさんの夫がかけていた曲は、ケニーGの「フォーエヴァー・イン・ラブ」。ゆったりとしたテンポの曲です。
小高「リラックスはできそうですけどね」
つボイ「リラックスさせるためにかけてるわけじゃないんです」
小高「ゆっくりソファに腰かけて、紅茶とかコーヒーが飲みたくなるような感じではあるけど」
つボイ「そこで終わってはいかん。お茶だけ飲んで、さあ帰ろ、は飲み逃げやろ」
そのテンポでいいの？
Cさんの投稿は続きます。
「あの最中にかけていい曲・悪い曲がいろいろあり、コーナーが盛り上がって嬉しかったです。最近、私の好きなお花畑が聞かれなくなって残念です」（Cさん）
小高「これは、そこに持ち込むための雰囲気作りに、旦那がかけたんですが…」
小高がここで、Cさんのおたよりには「あの最中にかけていい曲・悪い曲」と書かれていたことに気づきました。
もしケニーG「フォーエヴァー・イン・ラブ」でそのままなだれ込んだ場合、この曲がそのまま情事のBGMとなります。
小高「そうすると、ちょっとゆったりしすぎ？」
Cさんによれば、どうやら「悪い曲」に含まれるようです。
「あの最中にかけていい曲・悪い曲がいろいろあり、コーナーが盛り上がって嬉しかったです。最近、私の好きなお花畑が聞かれなくなって残念です」（Cさん）
小高「これは、そこに持ち込むための雰囲気作りに、旦那がかけたんですが…」
小高がここで、Cさんのおたよりには「あの最中にかけていい曲・悪い曲」と書かれていたことに気づきました。
もしケニーG「フォーエヴァー・イン・ラブ」でそのままなだれ込んだ場合、この曲がそのまま情事のBGMとなります。
小高「そうすると、ちょっとゆったりしすぎ？」
Cさんによれば、どうやら「悪い曲」に含まれるようです。
ラブホの椅子取りゲーム
「僕の投稿が少しバズったのは、2018年の『ラブホのコーナー』でした」（Dさん）
ラブホテルの駐車場では、ナンバープレートを隠すのにベニヤ板が用意されています。
ところが、駐車時には見当たらなかったDさんは、隣の車が使っていたベニヤ板を拝借しました。
「ことを済ませて駐車場に戻ると、僕のベニヤ板がまたなくなって、別の車が使っていました。あれから5年経ちますが、今でもラブホでベニヤ板の争奪戦が繰り広げられておりますよ」（Dさん）
つボイ「そういったところに頻繁に出入りできる環境、状況が揃っていらっしゃる。羨ましい限りです」
つボイは、リスナーの境遇を羨ましがると同時に、ラブホテル側に苦言を呈しました。
つボイ「ラブホもちゃんと台数分だけベニヤ板用意しとけよ。椅子取りゲームじゃないんだから。なんで一枚少なくしとくんや？」
投稿をメインとしたこの番組、30年の歴史はリスナーのエピソードでできた部分が多いようです。
（尾関）
ラブホテルの駐車場では、ナンバープレートを隠すのにベニヤ板が用意されています。
ところが、駐車時には見当たらなかったDさんは、隣の車が使っていたベニヤ板を拝借しました。
「ことを済ませて駐車場に戻ると、僕のベニヤ板がまたなくなって、別の車が使っていました。あれから5年経ちますが、今でもラブホでベニヤ板の争奪戦が繰り広げられておりますよ」（Dさん）
つボイ「そういったところに頻繁に出入りできる環境、状況が揃っていらっしゃる。羨ましい限りです」
つボイは、リスナーの境遇を羨ましがると同時に、ラブホテル側に苦言を呈しました。
つボイ「ラブホもちゃんと台数分だけベニヤ板用意しとけよ。椅子取りゲームじゃないんだから。なんで一枚少なくしとくんや？」
投稿をメインとしたこの番組、30年の歴史はリスナーのエピソードでできた部分が多いようです。
（尾関）
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